今を遡ること10ヶ月ぐらい前、肥料を入れた奴と入れないやつで成長を比較しようという実験をしました。

そして、そんな実験のことをたった今思い出しましたので、結果を見てみましょう。
※本記事は、肥料の優劣を決定するものではありません。適材適所適量で使用すればどの肥料も、効果を発揮します。
昨年9月の写真です。
- 左から1個~4個が追加肥料なし(培養土には緩効性肥料が入っている)
- 左から5個~7個がマグアンプK大量入り。
- 左から8個~9個がエードボール大量入り。
詳しくは上記のリンクをご確認ください。
・・・
というわけで10ヶ月後。
(年をとると一年があっという間ですね。)
どーん!
わかりやすく写真に文字を書きますと以下のとおり。
個別に見ていきます。
まずは肥料を特に入れなかったもの。
横から満た写真。まぁ普通。ちなみに栽培環境はフレーム無しのベランダ放置です。
次はマグアンプKを大量に入れたもの。
身体はぷっくり。そんで刺が上のものより短い?
横からたもの。緑色が濃いでしょうかね。
肥料分があると緑色が濃くなるということですかね。
次がエードボールを大量に入れたもの。
いわゆるこれが「肥料焼け」という現象なのでしょうか。
うーん。身体も小さいです。
上からまとめてみたもの。
左からエードボール、マグアンプK、肥料なし、です。
マグアンプの力がとても感じられます。明らかに違います。
横から見たもの。やはり明らかに違います。
結論:マグアンプKすごい!
マグアンプKについては
姫路カクタスのサボテンブログ – Yahoo!ブログさんによれば
マグアンプは入れすぎても肥料あたりなし
5倍くらい入れると悪影響がでます
とのことですので、結構多めに入れても良いようですね。
また、【楽天市場】肥料 > ハイポネックス マグァンプ K:ガーデニングどっとコムさんによれば
マグァンプKは、まず水に溶ける成分が水やりなど溶け出し、まわりの土の栄養が
いきわたるとムダな栄養分の溶出が止まります。次に水に溶けない成分が、土の中の
微生物や根から出る酸などによってゆっくり溶け出します。
だからゆっくりと長く効きめが続くのです。
とのことで、いろいろなWEB情報と併せて、やはり肥料焼けはほぼないっぽい感じですかね。
ちなみに中粒は1年間有効、大粒は2年間有効とのことです。
というわけで、土に混ぜとくならマグアンプK安定ですかね!
※もちろんエードボール他が悪いということではありません。エードボール様にはビカクシダなどでは大変お世話になっておりますし、追肥で土の上においておくのは我が家ではいつもエードボールです。そこのところお間違いのないよう・・・。