ビカクシダ関連実験関連

巨大コウモリラン(ビカクシダ)の玉を作るぞ!

ビカクシダ関連
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ビカクシダ(コウモリラン)をハンギングするぞ!
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ビカクシダ(コウモリラン)をハンギングするぞ!【リベンジ】
まずは約3ヶ月前のこちらの記事をごらんください。 今後どうなるか、乞うご期待です!
 
ここでいうコウモリラン(ビカクシダ)の巨大な玉とは、おおよそ以下の様なものです(ソルソファームより)。
 
というわけで、どういう育て方を何年続ければこのような玉になるのか全くわからないのですが、勘とそこら辺にある道具で作ってみます!構想1ヶ月の完全オリジナルです。
 
※というわけで、私と同じやり方で玉にした結果、何らかのトラブルが起きましても責任持てませんので、ご了承くださいませませ。
 
 
まず主人公のビカクシダ。いただきもので正確な種類は不明。ビフルカツム?
 
用意致しますは、ハンギング用バスケット(半球)。もしチェーンを吊るすところが出っ張っていたらラジオペンチで折り曲げておきます。


ホームセンターで売っていた発泡スチロールブロック。軽量化と水苔節約のために使用。


発泡スチロールブロックの面の大きさにコルクシート(100均)を切ります。


適当にタッカーでなんとなく止めます。


こんなかんじ。針はステンレスじゃないけど、まぁ錆びても問題ないんじゃないですかね。土の中に砂鉄とかありますしね。たぶん。


ホームセンターで売っていた亀甲金網(ビニール被覆)をハンギング用バスケットに敷きます。バスケットに付いているヤシマットは、密度がこすぎて不定芽が出にくいのではないかという想像(!?)により、このような形となりました。お金持ちならビニール被覆ではなくステンレス亀甲金網のほうが良いかと思います。


大量の水苔。


敷きます。


発泡スチロール。


完全にクソデブ。


もう一個のカゴで蓋をします。蓋は結束バンドと絶対切れないような針金で止めます。


間から、コウモリランを植えていきます。


隙間にどんどん水苔を詰めます。

 

 

 鉢台に乗っけてハイ完成!


ガッチリ蓋を固定していれば、吊っても大丈夫なはずですが、水苔を含んだ玉は相当な重さになります。


そのうちに貯水葉が生えてきて丸く包んでくれるはず!そんでそのうち不定芽が色々なところから出てきて、わさ―ッとなるはず!


なかなかいいできなんではないでしょうか。 1週間ぐらいは室内で安静にして、その後ベランダで管理かな。


水苔が余ったので、他のビカクシダも板付にしました。


はいこんな感じ。もうビニール紐を目立たなくさせようとかまったく思わなくなりましたね。


もういっちょこんなかんじ。やはりヤシマットはなしで。

ビカク玉
 
というわけで疲れました。
 
 
今日の教訓:

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