ベランダのイレクターパイプによるフレームも春の兆しが現れ、断水気味のサボテンたちもゆっくりと動きだしました。
数あるサボテンの中でもギムノカリキウム属が一番早い目覚めな気が致します(うちにあるやつ調べ)。
というわけで目覚めたギムノ特集(てきとうなの抜粋)!
海王丸(Gymnocalycium denudatum)。新刺確認。
翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)。花芽確認。花芽前に植え替えしたかったのですが遅れました。
新天地錦(Gymocalycium saglione.cv)。赤黒の新刺好き。
モンビレー(Gymnocalycium monvillei)。いつもモンビー玉と間違える。
光琳玉(Gymnocalyium cardenasianum)。身体は断水の影響で膨らんでいないが、新刺が出ています。
紅蛇丸(Gymnocalycium mostii)。一時期拗れたのですが、なんとなく復活の兆し。「べにへびまる」とずっと読んでいたのですが、どうやら「こうだまる」っぽい。
波晃竜(Gymnocalycium schickendantzii)。右の2つが水を吸い出してぷっくら。左は・・・まだまだ寝ている様子。復活するのでしょうか。
断水して強制休眠させると、春の目覚めに結構時間がかかる場合があります。来年は、もうちょっと保温をしっかりして、ある程度潅水して休眠させないようにしてみようかとおもいます。
コメント
日照時間が長くなり、暖かくなってきたことでサボテンも目を覚まし始めましたね。ワクワクする季節です。
ギムノは種類によるでしょうけど、大体は冬も萎びさせない程度に水をあげた方が、春の動き出しも早いみたいですね。私の翠晃冠は室内で潅水し続けた子の方が、外のフレーム内で断水してた子よりも大分早く目覚めました。
サボテンは春の微妙な変化をちゃんと察知しますね~。毎年すごいなあと思います。
やはり、休眠させないですむなら休眠させないほうが良いというのは本当のようですね(某園の方もそうおっしゃっていました。)。エキノケレウスのような冬のストレスで開花を促進させる種以外は、なんとか休眠させない方向で来年は保温がんばっていこうかとおもいます!