2014年4月
たしかホームセンターで500円ぐらいで購入したやつ。たぶんカクタス長田さんのやつ。人生初めてのパキポディウムで、大切に育てようと思って買った記憶があります。
2016年4月
秋から冬に葉が落ちたら、完全断水して室内の窓際へ置いてました。葉が展開し始めたら少しづつ水をあげ始めて、屋外露地へ。
2016年8月
順調に育っていました。
2017年9月
上に伸びると同時に太くもなってきました。
2018年3月
この頃までは、下から上まで同じ太さでした。
2018年7月
植え替えシーン。本体のトゲを少しも折らずに植え替えをすることはほぼ不可能。厚めの発泡スチロール板の上などで植え替えするとかいいかもしれないですね。サボテン用土に草・花用の土を若干多めに混ぜる感じで適当な培養土。肥料は鉢底にマグアンプKとか(あと成長期に適当に液肥)。
・・・ここらから何故か写真をあまり取っておらず・・・
2021年7月
だんだん上のほうが細くなってきました。海外とかのおっきなラメリーの写真でもだんだん上に行くに従って細くなっていってる感じもあるので、まぁそういうものなのかもしれません。
そんで時を経て・・・
2025年9月
ついに蕾が!
2025年10月
花芽を確認してから約1ヶ月弱(長い!)。そして我が家に来て11年と半年(長い!)。
咲く!
なんという神々しさ。昼間は仕事で留守でしたので夜の写真です。
きれいな純白の花。
そして、咲いた次の日は生憎の雨で、その次の日の写真。
本体の全長は120cmぐらい(鉢含まず)。冬に部屋に入れるのは大人二人がかりです。
白い花で中央が黄色。茶色い部分は雨にあたったからだと思います。
花の根元。本体の頂点からセロリのような花茎。おそらく来年以降はここから枝分かれして行くのだと思います。たぶん。
まだいっぱいある蕾。夏が終わっていきなり気温が下がってきてしまったので、全部咲いてくれるかはわからないです。
その他エピソードとか
数年前に空いた謎の穴。気づいたときには自然治癒されてました。原因は不明。よく死ななかった。
1年前に生じた、何故かトゲがない体の一部。原因は謎。
キョウチクトウ科(パキポディウムはキョウチクトウ科)に付くと言われているヒメジュウジナガカメムシを発見。キョウチクトウ科から「強心配糖体(カルデノリド)」という毒素を体内に取り込むとのこと。だから「私は毒があるよー」という鮮やかな警戒色をしているらしい。自然は面白い。
というわけでいつまでも元気で、来年も再来年も花咲かせてほしいです!