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伊豆シャボテン動物公園(第3章:アフリカ温室編)

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ということで第1章「シャボテン公園全体編」は↓

伊豆シャボテン動物公園(第1章:シャボテン公園全体編)
前回の記事:伊豆多肉植物探索旅行「熱川バナナワニ園編」はこちら。 というわけで、伊豆多肉植物探索旅行、熱川バナナワニ園で熱帯植物の見学を堪能した次の日は、念願の伊豆シャボテン動物公園です! 伊豆シャボテン動物公園公式ページはこちら。 「伊豆...

第2章「南アメリカ温室編」は↓

伊豆シャボテン動物公園(第2章:南アメリカ温室編)
ということで伊豆多肉植物探索旅行:伊豆シャボテン公園パートの第2章です。 ちなみに第1章「シャボテン公園全体編」は下から。 ここからは温室内の植物を片っ端から紹介してきます(全部ではないです)。 ちなみにシャボテン公園のサボテン(植物)温室...

 

ということで、第3章のアフリカ温室編スタートです!

アロエ、ユーフォルビア多めです!

ちなみに、アフリカには「サボテン」はありませんの注意です!サハラ砂漠にサボテンは生えてないぞ!
 
全景はこんなかんじです!ピラミッド型の温室いいですなぁ。
 

 

ということで早速植物を見ていきましょう(全植物を紹介しているわけではないです)!

 

ユーフォルビア・混迷閣(Euphorbia inconstantia)。ホームセンターによくある紅彩閣とホリダとメロフォルミス系とアノプリア系のやつ全部合体させたようなユーフォルビア。和名の通り混乱して迷っている感が伝わります(私にだけ)。ここまで伸びている姿は、広い温室ならでは面白いです。

 

アロエ・ヤシアロエ(Aloe striatula)。striatulaは「小さな縞模様」を意味していて、葉鞘に見られる薄い濃い緑色の縞模様を表しているのだそう。アロエの中ではトップクラスの強健。英国王立園芸協会のガーデンメリット賞を受賞している優秀植物。

 

ペラルゴニウム・桃蝶木(Pelargonium tetragonum)。その名の通り桃色の蝶のような花を咲かせる、かなりユニークな見た目のぺラルゴニウムです(ただし、ユニークなだけで多肉ペラルゴ業界では人気はなさそう)。ちなみに他の多くのぺラルゴニウムとは違ってアロマティックな精油は作られないようです。

 

ユーフォルビア・鹿角キリン(Euphorbia ramipressa)。木質化した茎に多数の波打った帯状の葉が茂っているように見えますが、葉ではなくあれも茎とのこと。面白い見た目です。

 

ユーフォルビア・紅彩雲閣(Euphorbia trigona f. rubra)。赤く色づくホームセンター的普及種。他の柱系ユーフォに比べ身体は柔らかめです。赤くならない彩雲閣も存在するのですが、今はそちらを探す方が難易度が高いかもしれません。

 

ボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)ユーフォルビア・瑠璃光(Euphorbia susannae)。蒼角殿が果たして多肉植物なのかは個人的には審議なのですが、昔から何故か存在する玉ねぎ。鱗片挿しで増やす方法が有名。瑠璃光は別名ドラゴンボール。私はドラゴンボールと言われると、アニメのツルツルのオレンジの玉を思い浮かべてしまうので、ちょっと印象が違いますね。

 

ハエマンサス・眉刷毛万年青(Haemanthus albiflos)。ヒガンバナ科の半耐寒性常緑球根状多年草。白い花が多いですが、赤い花もあるよう。古典園芸植物。ちなみに、万年青(オモト)とは、冬も枯れずに、万年、青々としている、という意味だそうです。へぇ。

 

ユーフォルビア・巒岳(Euphorbia abyssinica)。柱型大型種。ユーフォルビアの柱型大型種としてはかなり値段が高価なほうだと思います。他のインゲンス系の柱ユーフォに比べて、どっしりしている印象です。実にどっしり。かっこいいです!

 

ユーフォルビア・瑠璃塔(Euphorbia cooperi)。三角頭が重なっていく大型種。これ系のユーフォルビアの毒液は、現地では魚を毒殺するために使用されることがあるそうです。草の束を毒液に浸し、石に結び付けて水に投げ込むと、麻痺した魚が短時間で水面に浮かび上がるそうです。が、日本でそれを行うと何らかの法律(各都道府県の漁業調整規則とか)に引っかかると思われますのでやってはいけません。

 

ユーフォルビア・昭和キリン(Euphorbia bubalina)。ユーフォルビア属は2000種以上あると言われていますが、それぞれの種類にコメントできるほどの能力が私にはないことがわかる、なんとも特徴が微妙な一品(失礼)。

 

ガステリア(Gasteria)のなにか。ガステリアといえば臥牛(Gasteria armstrongii)が有名ですが、下記は子宝(Gasteria gracilis var.minima)系のやつとグリーンアイス、ドラゴンスキン系のなにか。たぶん。やはり臥牛がかっこいいかも。

 

アロエ・艶麗錦(Aloe speciosa)。通称チルトヘッド(頭の傾いた)アロエ。現地では原則的に頭が北(太陽の方)に傾くため、羅針盤として活用できるそうな。学名の「speciosa」は「派手さ」を意味し、その綺麗で鮮やかな花を表したそうです。いつか見てみたいです。

 

ユーフォルビア・キリン冠(Euphorbia grandicornis)。個人的に、いかにもユーフォルビアという感じのユーフォルビア。ある時、家で育ててみたくなるが、ある程度時間が経ってから「これ邪魔だし、必要かな?」となってしまう気配を醸し出す系の荒々しいユーフォ。

 

スタペリア・王犀角(Stapelia gigantea)。ガガイモ。大きな臭い花が咲くやつ。花径は30cmから40cmになる場合もあります。ちなみに「犀角」の本来の意味は、動物のサイの角のことだそうですが、私にはサイの角にはあまり見えないっす(実は形を表しているのではない?)。王犀角ではない、普通の犀角もあります(後述)。

 

ユーフォルビア・九頭竜(Euphorbia inermis)。タコものユーフォルビアの代表格。我が家調べでは日焼けにちょっと弱い気がしますが、日を弱めすぎると手が細くなっていく困った子。後述の孔雀丸とならび、ホームセンタータコものユーフォのツートップ。

 

ユーフォルビア・鱗宝(Euphorbia mammillaris)。古くからある小型群生型ユーフォルビア。学名のマミラリスとは、サボテンのマミラリアと同じで「乳頭」の意味。

 

アロエ・黒太刀(Aloe cryptopoda)。見た目はアロエベラ系のアロエ。和名の由来はおそらく色と形でしょうか。他のアロエよりもなんとなく黒っぽいです(環境にもよる)。形も太刀のように細めでシュッとしています。名前も姿もかっこいいアロエ。

 

ユーフォルビア・大正キリン(Euphorbia echinus)。古くから親しまれている種類です。基本的に鉢植えだと直立してるかと思いますが、広大な土地に植えて時間が立つとこうなっていくのかもしれませんね。面白いです。

 

アロエ・皇璽錦(Aloe dichotoma)。コウジニシキとありますが、ディコトマの名のほうが遥かに有名。旧アロエ属で、現アエイデンドロン属(参考)。デンドロン!かっこいい!そこらのホームセンターでもたまに見かけます。巨大型。

 

セネキオ・メドレーウッディー(Senecio medley-woodii)。葉と茎は白っぽいフェルト状になる。花は濃い黄色いたんぽぽと菊を足したようなやつが咲くようです。ギリギリ多肉質の葉っぱです。

 

クラッスラ・花月(Crassula ovata)。金のなる木。のなかなか見たことがないレベルの巨木。そういえば5円玉をつけた金のなる木は、なんだかんだでここ20年ぐらい見ていない気がします。ちなみに花月に5円玉をつけた始まりは下記とのこと。へー。

戦後、ある農家が新芽に5円玉を通してそのまま成長させ、枝に5円玉が実ったような状態にして金のなる木として売り出したところ、大流行しました。

「金のなる木」はなぜ縁起が良いの? | NHKテキストビュー

 

クラッスラ・花月(Crassula ovata)の斑入り

 

アロエ・赤鰐(Aloe africana)。赤鰐という和名はほぼ聞くことがない気がします。Aloe excelsa、Aloe lineata、Aloe feroxとかに姿は似ていますが、花が咲くと違いがわかるらしいです。(Aloe africanaの花はそれぞれ上向きで、独特のカーブがあるようです)。ちなみに「青鰐(アオワニ)」はAloe feroxのことです。アロエ上級者クイズで出されるかもしれないので覚えておきましょう。バナナワニ園分園の入り口のフェロックスは、この鰐とかけているのかも(嘘)。

 

ユーフォルビア・キリン角(Euphorbia neriifolia)。マハラジャとかのラクテア綴化系のための台木としても有名ですし、自分自身の綴化種も斑入り種も有名なやつです。台木らしく強健で成長早めだと思います。

 

フーディア(Hoodia)のなにか。フーディアといえばダイエット食としてもゴルドニー(Hoodia Gordonii)が有名。花が咲かないとフーディア間の区別はなかなか困難です。フーディアは花が非常にユニークなので必見。

 

リトープス(Lithops)の各種。人間の尻に擬態していると思いきや、どうやら石に擬態しているらしい驚きの植物です。我が家調べでは茶色いやつが強健で育てやすいです。

 

キフォステンマ・ブドウ盃(Cyphostemma bainesii)。後述の「ブドウ亀」よりも小さく育つとのことですが、温室で見る限りもはや素人には違いは全くわからないです。幹から革がベロベロ剥がれるのがキフォステンマの特徴かと思います。

 

キフォステンマ・ブドウ亀(Cyphostemma juttae)。冬季は落葉します。成長は遅いです。ブドウ科なのでブドウっぽい赤い実がなるようですが、有毒らしいので注意だそうです。参考:isla del pescado – Cyphostemma juttae-ブドウ亀

 

アロエ・姫虎錦(Aloe succotrina)。南アフリカ共和国西ケープ州のフィンボスと呼ばれる帯状に分布する自然の灌木植生地域に生える数少ないアロエだそう。高さは最大1m程度。古くなった葉が紫色になるのが特徴といえば特徴だそうです。

 

ユーフォルビア・花麒麟(Euphorbia milii)。ご存じハナキリン。黄色や白い花の奴もあったりしますね。八福神として大きなハナキリンが売られているところも見たことがありますが、八福神とは東南アジアでの呼び方なのだそうです。参考:(有)ジッポー 八福神

 

アロイアムペロス・笹百合錦(Aloiampelos ciliaris)。ペロスきた!ペロス!ということで草系アロエです。旧アロエ属。詳しくはアロエ属・ハオルチア属がいつの間にか再編成されていた問題まとめ

 

ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)。冬系塊根の人気種。塊根を表に出さず土の中で育てると早く育つらしいです。ということで我が家の亀甲竜は表に出すタイミングがわからず、おそらく死ぬまで土の中だと思います。

 

ユーフォルビア・紅葉キリン(Euphorbia umbellata)。あまり聞いたことがない種類で検索してもほぼ出てこないです。実物を見る限り多肉植物愛好家には観賞価値的は低そう。常緑低木ですが最大10mクラスになる場合もある模様。その名の通り紅葉していました。

 

ガステリア・虎鉾(Gasteria caespitosa)。写真右側の緑色の植物ではないです。立て看板すぐ下の茶色っぽいやつです。虎っぽい模様の細葉型ガステリア。遠目だとガステリアっぽくないなと思いきや、近くで模様を眺めるとやはりガステリアの模様です。うーんでもやはり個人的には臥牛ですな。ガステリアは。

 

アロエ・女舞姿(Aloe mutabilis)。「muabilis」とは「変更可能」という意味らしく、花が開くと花の色が変わることからのようです。それはさておき、このアロエ、驚くべきことに最近キダチアロエ(Aloe arborescens)に正式に統合されたらしいです(参考:アロエmutabilis | PlantZAfrica)。ぜんぜん見た目違いますけど本当っすか???

 

アロエ・鈴麗錦(Aloe aculeata)。茎のない単一ロゼット型のフェロックス系アロエ。南アフリカの10セント硬貨の裏側に描かれていた時代もあるそうな。aculeataは「とげのある」という意味。ちなみにアロエの和名には最後に「錦」とつくのが多いですが、千代田錦(Aloe variegata)以外あんまり聞かないですね。斑入り勘違いしてしまうからかな?

 

ユーフォルビア・春駒(Euphorbia pseudocactus)。学名のプセウドカクタスのプセウドとは「偽の」という意味。確かにサボテンに似ていますが、多肉ユーフォルビアはほとんどがサボテンに似ています。

 

ユーフォルビア・ホリダ(Euphorbia horrida)。ゼブラ、ゲンコツ、白など様々なバリエーションあり。怪異玉と呼ぶ人はあまりいないですが、こういう温室で巨大なものを見れば見るほどそっちの方がいい感じがしてきます。

 

アロエ・竜山(Aloe brevifolia)。高さ10cm程度の矮性アロエ。「ブレビフォリア」という名前はラテン語で「短い葉」を意味します。英国王立園芸協会のガーデンメリット賞を受賞している優秀植物。

 

コチレドン・福娘(Cotyledon orbiculata v. oophylla)。コチレドンとチレコドンっていつも混乱しそうで案外混乱しないです。双子の恐竜みたいな属名で好きです。福娘は色がいいですね。形も豆っぽくて可愛いです。

 

クラッスラ・神刀(Crassula perfoliata var. falcata)。多肉植物かっこいい和名ランキング上位の常連。刀っぽい形の葉っぱです。真っ赤な綺麗な花がわーっと咲きます。今思いつきましたが、その赤い花は刀から血が吹き出す瞬間なのかも、と考える結構ホラーですね。

 

ユーフォルビア・矢毒キリン(Euphorbia virosa)。その名の通り樹液の毒が強いやつです。樹液に触ったりするだけではなく、燃やした植物の煙を吸うだけでダメという怖い話も聞いたことがあります。なお、ユーフォルビア3大強毒種としては、ポイゾニー、ベネニフィカ、ユニスピナの見た目も似ている3兄弟が有名ですが、この矢毒キリンがその上なのか下なのかは不明です。何れにせよ、植物を触った手で目とか擦らないほうがいいでしょう。

 

アロエ・鬼切丸(Aloe marlotii)。こいつぁかっけえ!お店で鬼切丸として売られているものの中には、このマルロティではなく、Aloe aculeata v. crousiana(クロウジアナ)やAloe ferox(フェロックス)なども交じっていたりしますので注意が必要です。とりあえずマルロティは、刺の根本まで赤いのがその特徴のようです。

 

ユーフォルビア・大歯キリン(Euphorbia grandidens)。和名の大きな歯とは、ラテン語の「grandidens」が「大きな歯を持つ」という意味だから。高さは16mにもなるらしい種類。先述のユーフォルビア・鹿角キリン(Euphorbia ramipressa)とすごく似ていますが、系統発生学的にも極めて近い種類とのこと。

 

アロエ・還城楽(Aloe distans)。ちなみに、下のラベルにカンジョウラクとありますが、還城楽は、たぶん「ゲンジョウラク」と読むような気がします。wikipediaによれば雅楽の唐楽の曲名の一つだそうです。結構肉厚な小型種。小さいときはアロエ・不夜城(Aloe nobilis)との区別はつきにくいです。

 

アエオニウム・艶姿(Aeonium undulatum)。アエオニウムといえば黒法師(Aeonium arboreum cv. Atropurpureum)が有名ですが、その緑verのようなイメージ。黒法師は日照不足で緑色になったりしますが、こちらはそういう弱々しい(?)緑ではなくもっと健康そうな緑色。茎のうねりは面白いです。

 

ポーチュラカリア・銀杏木(Portulacaria afra)。シャボテン公園のこれは荒ぶるかっこよさがありますが、長い年月をかけて小さく盆栽仕立てにしてもいい感じになります。100円ショップでもあったりしますので案外おすすめ(参考:Portulacaria afra bonsai で画像検索)。斑が入ると「雅楽の舞」という名前になります。

 

スタペリア・犀角(Stapelia hirsuta)。前述の王犀角の王様じゃないやつ。王犀角のほうがたしか黄色い花で花はより巨大。犀角は赤い花で王犀角の花よりかは小さめ。って感じだったと思います。星みたいな形で臭いのは共通。

 

アロエ・キダチアロエ(Aloe arborescens)。アロエ界のトップ中のトップ普及種。アロエといえばこれ。これが家の周りに生えていれば火傷しても安心。そこらへんに生えているので軽視されがちですが、数年かけて本気で形を仕立てたりすると実はとても面白いと思います。気軽にできますし。

 

ユーフォルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)。九頭竜とならび、タコものユーフォルビアのツートップ。九頭竜に比べて手が細くて多い印象です。手が細いため、重力で枝垂れていきますので、鉢から手を出させて面白い見せ方ができると思います。ただ我が家では毎年冬に手が結構枯れる傾向にあって、いつも春にはリスタートになります。

 

コチレドン・熊童子(Cotyledon tomentosa spp. ladismithensis)。熊の手に似ているやつ。かわいいやつ。wikipediaによると、熊童子にはブファジエノライド型の強心配糖体というものが含まれていて人や家畜に有毒だとのことですが、こちらのサイト:熊童子有毒吗,无毒/驱除蚊虫、美化环境 —【发财农业网】によれば、食べても何しても有害ではなかった的な事が書かれているので、詳細はよくわからんです。

 

アロエ・不夜城(Aloe nobilis)。よくみかける100円ショップ系アロエ。アロエ・ノビリス (Aloe nobilis) |ボタニックガーデン様によりますと、アロエ・不死鳥(Aloe mitriformis)かアロエ・環城楽(Aloe distans)と、キダチアロエ(Aloe arborescens)の交配種ではないかとのことです。

 

ユーフォルビア・大鳳閣(Euphorbia coerulescens)。ホームセンター等たまに見かけますが、名前がついていないことが多い気がするユーフォルビア。姿が似ている種類がいっぱい系のやつ。学名が意味する「青」のとおり、他のユーフォルビアより青っぽいです。

 

ユーフォルビア・白雲鸞岳(Euphorbia confinalis ssp. rhodesiaca)。鸞岳とついてますが、有名なユーフォルビア・鸞岳(Euphorbia abyssinica)とは関係なさそう。学名的にEuphorbia confinalisの亜種(ssp.)で、この亜種は「5〜6本のリブ付き小枝を持つ枝分かれした茎があり、より頑丈」とのことらしいですが、私はEuphorbia confinalis自体をよく知らないので詳細は不明です。

 

ユーフォルビア・アオサンゴ(Euphorbia tirucalli)。ミルクブッシュという名前の方が有名だと思います。そこら辺のお花屋さんにもあります。我が家にもあったりしますが、どうすればこんなに太くなるのか。我が家の動きを見るに、小野妹子が遣隋使だったときぐらいから育ててないと無理な感じ(!?!?)。

 

ドラセナ・竜血樹(Dracaena draco / Dracaena cinnabari)。単に竜血樹というと2種類あるようで、カナリア諸島の竜血樹がドラセナ・ドラコで、ソコトラ島のがドラセナ・シナバリ。竜の血のような赤い樹液を出すことから竜血樹。ソコトラ島のやつは世界三大巨木にも数えられるのだとか。シャボテン公園のこれはどっちかはよくわかりません。ラベルが遠くて読めませんでした。

 

ということで第3章でした!

次回は第4章「森林性サボテン・マダガスカル編」です!

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