11月、12月といえば、低温対策のための植物室内避難祭りです!
室内避難といえば、部屋は土々、潅水すればびしょびしょ、そして、そもそもこの日本の狭い家の中に植物を置く場所などあまりなく、日光を求めて集結した植物たちで南向きリビングがまるでアマゾンのジャングル状態に。その結果、「なんでこんなにいっぱい買ったの!いい加減にして!」と家族から激怒され、「こんな思いをするなら、家に入れなくてもいい耐寒性の高いアガベだけを集めよう」といつも思う(が思うだけ)という毎年恒例の一大イベントです。
というわけで、取り込んだ方々。ユーフォルビアとかパキポディウムとかガガイモとかチランジアとか。あともともとあった実生ボックス。
その他観葉植物。ウンベラータとかビカクシダとかセロームとかアボカドとか。
激怒する家族には、トイレ掃除などを手伝ったりすれば何とかなりますが、室内の植物にはなんともならない問題が残ります。
そう。それは室内特有の風通し問題です!
風通しは植物にとってとても重要です。日照と潅水と同レベルで重要視すべき項目です。室内置きは空気が停滞しがちです。これはよくありません。特に我が家でサボテンと一緒にいるビカクシダなどは、風通しはかなり重要(らしい)です。
というわけで、ここのところ室内の空気を回すためのサーキュレーターを探していたのですが、良さそうなのを購入しましたので、ここに書きます。
これです。
アイリスオーヤマのCFD-181というやつです。
<スペックは画像クリック
2020/04/18 追記:現在は↓を使っています。
気に入った点は、
・左右だけでなく、上下の首振りができる!
・しかも同時にランダムに首をふることができる!
・そしてDCモータ搭載で電気代が安い!
・デザインがおしゃれ(な気がする)
特に電気代については、24時間フル回転しても(最弱モード)200円ぐらいです(首振りモードはもっと電気代食うのかな?)。ただし、DCモータ搭載のサーキュレータはACモータのそれよりも本体価格自体がかなり高価で、いったいどれぐらい使用すれば、その差分をペイできるのかはわかりません。ただ今回は、24時間連続使用することに対する「精神的負担」を考えた結果、DCモータ搭載モデルにしました(あとなんとなく消費電力が低いほうが安全そうという理由です。根拠なし)。
使用中はこんな感じ。上下左右にくるくる動きます。
千葉からやってきたクマさんもごきげんです!
というわけで冬もがんばれ!サボテンたち!
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