※本記事は刺激的な画像を含みます。
3年ぐらい前に購入したテフロカクツス。
当時のラベルには「アレオラレオラータ」と書いてありました。
たぶんですがTephrocactus alboareolatus(アルボアレオラーツス)和名:鬼武者だと思われます。
スーパーサボテンタイム初期メンバー(私がサボテンを趣味として始めてから1年目以内に購入した鉢)のうちの一人でした。
こちらが5月の様子です。新節が出てきていい感じでした。
そんで6月の先日。
先日何気なしに眺めていると、手前の新節がなんと黒いじゃないですか。
触るとポロツと取れました。完全にレーズンです。
というか、その土台となっている大きな節も取れました。
Oh my …
私はこの時思いました。
「まぁテフロカクツスの節はよくとれるものだし、そういうこともあるだろう!TABUN!!」
そんでそのまま放置して次の日。
もうひとつ黒くなっていました。
しかもほかもデンジャラスなブヨグロさ!1日でここまでとは!
これはやばいと思い、手に突き刺さる芒刺に気づかないふりしていろいろ切断です!
新芽だけでも生かさないと!
ああ! 黒い!
なんとか胴切りしてみますが、かなり厳しい感じです。
根腐れかとおもい、根を引っこ抜いてみましたが、なんとなく根は問題ない感じでした。
一番下の節を切断。うわああぁああああああああぁぁああぁぁああ! ぶよってる!
その上。うわああぁああああああああぁぁああぁぁああ!
というわけで、永眠されました。
下の写真は購入した時の写真です。
2年間ぐらいほぼ動かなくて、今年やっとあたらしい節を出したのになぁ。。。。。
根が大丈夫だったということは、やはりこの頃の湿度と暑さでしょうか。
私にサボテンの魅力を教えてくれた初期メンバー。
本当ヘコみますね。そして自分の未熟さを痛感します。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ありがとう鬼武者。
この手の芒刺の痛み、忘れません。
今日の教訓:
テフロカクツスは高山性で、蒸し暑さには弱いと何度も言ったはずだ!!やばいと思ったらその瞬間に抜け!!!
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