そういえば今年の冬にアデニウムのアラビカム(Adenium arabicum)の頂点が腐りました。
「落葉越冬断水屋内退避」というアデニウムルールは守っていたつもりなのですがどうしたことでしょう。
こんな感じです。今年2月の写真。
触ってみると上はぶよぶよ、下のほうががっちりといった感じでした。
断水中にうっかり水をやって腐る場合は、根から腐るような気がしますが、上から腐るというのはどのような原因があるのでしょうね。わかりませんね。
せっかくなので以下が昨年夏の写真です。
カッコいいです。
というわけで腐った部分を切断します。
時は休眠まっただ中で、剪定に適した時期かどうかはわかりませんが、そんなことを言ってられないことだけは理解しています。
とりあえず上の方を切断。
中がどす黒いです。
黒さがなくなるまで切断します。
こんな感じ。
胴体中盤で黒いのが消えるということは、やはり根は無事なのでしょう。
そんで、いつものお守り粉末こと「ベンレート」先生をふりかけました。
そして冬は部屋の中で待機。
最低気温が10度を安定して超えたら、雨の掛からない屋外へ。
そんなこんなで切断から3ヶ月後。。。。
わーお。
他のアデニウムやパキポディウムに遅れること1ヶ月以上、ついに芽が出ました。
やはり根は生きていてくれたか!
ちょっと感動です。
こういう瞬間が、「植物って面白いなぁ、いいなぁ」って思う瞬間です。個人的に。
というわけで今後無事に大きく育って欲しいです!
秋まで雨ざらしでGO!
———-
【宣伝】スーパーサボテンタイムinstagramはじめました。
↓
※スマホが苦手なためインスタは基本的にコメント返せないかもしれませんm(_ _)m。
コメント