栽培実験関連

ユーフォルビアの毒液は本当に皮膚にやばいのか検証

栽培実験関連
スポンサーリンク
Wikipediaによればユーフォルビア
 

有毒物質(ホルボールエステルやインゲノールエステル等)を含み、皮膚につくとかぶれることもある。

 
ということらしいです。
 
というわけで、昨日不注意で、ユーフォルビア花キリン(冬季落葉中)の鉢をクラッシュしてしまい、枝が折れてしまいました。折れた部分から有毒液であろう白い液体があふれている写真が以下です。まったくピントは合っていません。ごめんなさいです。
 



というわけで、手の甲に塗りました。粘性があります。化粧乳液のようです。

 
 


2時間後。粘性によってホコリが少し付いて黒っぽくなりました。痛くも痒くもありません。



というわけで今回の結論!


別になんてことない(私は)。
 
 
ただしWikipediaによれば、含まれる化学物質ホルボールには発がん性(発がんプロモーション活性?)がありそうなので、肌の弱い方はもちろん、興味本位で皮膚と接触させないほうが良いかと思います。全くのド素人なんで詳しくは以下参照です。
 
・ホルボール
 
ちなみに、上記ホルボールの化合物名はユーフォルビアの学名「Euphorbiaceae」とアルコールを示す接尾辞「-ol」からで、ユーフォルビア自体は、古代のギリシャ人医師エウポルボス (Εὔφορβος, Euphorbos) に由来するらしいです。
 
多肉ビッグバザールあたりで、披露すれば一目置かれること間違いなし(色んな意味で)の雑学ですね!
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました