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ホリダ×オベサ!ユーフォルビアの受粉、播種、発芽まで

白衣ホリダ多肉植物紹介関連
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というわけで、ユーフォルビアの受粉、播種、発芽までの記録です。

※現在、家が大規模修繕中のため、少し昔に撮りためた写真で記事を書いています。ですので少し時間軸がズレています。

 

過去のそれっぽい記事はこちら

ユーフォルビア・バリダの播種から発芽まで
みんな大好きユーフォルビア・バリダ(Euphorbia valida)です。 和名だと「万代」。確かにバリダを眺めていると、悠久の時を感じることができますね!(たぶん) 玉型ユーフォルビア人気選手権があったら、2位か3位...

パキポディウム版はこちら

パキポディウムの開花~受粉~種蒔き~発芽まで
いまを去ること2ヶ月ぐらい前、毎年恒例のパキポディウムの受粉作業をしました。 (ちなみに上の写真、全部実生したものです。) パキポディウムの受粉作業は少々癖があり、一般的なサボテンのように、咲いている花と花をポンポンとくっつけれ...

 

 

というわけで、今回のお母さんはこちら。

白衣ホリダ(Euphorbia horrida)さん。雌株。

ちなみに、似たような見た目のユーフォルビア・ポリゴナ(Euphorbia polygona)との違いは、花が緑っぽいのがホリダで、紫っぽいのがポリゴナ。たしか。

ディッキア マルニエルラポストレイに劣らない白さをもち、凶悪な見た目だけど鋭くない刺、サボテン並みの多肉、謎の毒液、花がもうちょっと豪快だったら園芸界で天下をとっていただろうと思いますね、白衣ホリダ

ぜったいもっと人気出ていいと思いますわ!

 

ちなみに花はこんな感じ。

ユーフォルビア・ホリダとポリゴナの違いまとめ
似ているユーフォルビアシリーズ! なお、「オベサとシンメトリカの違い」は以下の通り。 今回は、奇っ怪なユーフォルビア集団の中でも、異世界レベルが高めでお馴染みの「ホリダ(Euphorbia horrida)」と「ポリゴナ...

 

 

もうひとりのお母さんはこちら

オベサ(Euphorbia obesa)さん。雌株。

ちなみに、似たような見た目のユーフォルビア・シンメトリカ(Euphorbia symmetrica)との違いは、おそらく値段(嘘)。

ユーフォルビア・オベサとシンメトリカの違いまとめ
初心者がユーフォルビアを集め始めて、初めてつまずく壁が、「オベサ」と「シンメトリカ」の違いです(たぶん)。両者ともお団子型で、一見すると全く同じように見えますが、なにか違うところがあるのでしょうか。 今回は、それぞれの特徴を色々調...

 

 

で、お父さんがこちら。一夫多妻制ですね。

げんこつホリダさん(雄株)。ホリダのゲンコツっぽいver。花の咲いている写真は紛失。

オベサとは種が違うわけですが、受粉できるようです。

 

ユーフォルビア・ホリダとユーフォルビア・オベサは雌雄異株(dioecious)というもののようで、株ごとにオスとメスがあります。オスかメスかは花の形で判断できるのですが、超簡単見分け方として、花を指で触って粉(花粉)がつくのがオスだと思います。

ちなみにユーフォルビアの花は杯状花序(cyathium)という、ユーフォルビア特有の花序をもっていますので、もし機会がありましたらよく観察したら面白いと思います。

 

 

 

 

というわけで受粉。

受粉方法は物理的に花粉が雌花にくっつけば、なんでいいと思います。

私は、雄花を1個手でぶった切って、複数の雌花にチョンチョンチョンってくっつけています。雄花をぶった切るときに毒液が出ますので、手はちゃんと洗いましょう(といいますか、理想的には綿棒なので花粉をつけてあげましょう)。

ちなみにオベサの結実の写真は紛失。

 

茶色くなってきたら三角コーナー用のネットを頭からかぶせます。

 

花一個一個に小さい袋をかぶせたり、花一個一個に木工用ボンドを塗って種が弾くのを防止したり、もしくはこの段階で収穫してそのまま保管しておけば種が弾けるのをまったり、いろいろ方法があるらしいのですが、私は面倒なので写真のように一個丸々ネットをかぶせます。で、この方法だと弾けた種の半分ぐらいは土の上に落ちますので、ピンセットでなんとか拾います(逆に面倒くさい説!)。

ユーフォルビアの種を逃さない大作戦!
というわけでユーフォルビアが結実しました! 雌雄異株が結実するのはとても嬉しいっす。(人´∀`).☆.。.:*・゚ バリダ。お父さんは他のバリダ(※)。 オベサ。お父さんは上のバリダと同じお父さんのバリダ(※)。綺麗。...

 

 

そんで種を蒔きます。弾けた種はすぐ蒔いて良いように思います。

 

種はこんなかんじ。

 

アルコールで消毒をしたほうがいいとか、雑菌がつくので素手で触らないほうがいいとか、いろいろ言われることがありますが、新鮮な種なら特に気にしません(いろいろ試した結果、そういう結論に行き着きました)。

ただ殻の部分はカビる可能性がありますので、ちゃんと取り除いたほうがいいと思います。

 

いつも使っている適当な培養土の上に、そこら編に余っていた無肥料のバーミキュライトを敷きました(昔は赤玉細粒に鹿沼細粒をちょっと混ぜてくん炭を少々、、、とかやっていましたが、とりあえず粒が細かくて無肥料ならなんでもいいような気はしています。)。

あとはバーミキュライトの上に種を置いて、腰水で高湿度でいいと思います。土は被せなくていいと思います。

 

私は外でやるといつも変なこと(カラッカラにしてしまうか、煮えてしまう)になるので、家の中でこんなかんじです。

 

こんな感じ。そんで数日で発芽。

 

なんかひょろひょろして、徒長してるんでは?と思うこともしばしばですが、そのうちそれっぽい姿になりますので(たぶん)気にしません。

 

というわけで、時間が経ち、、、

 

こんな感じ。

 

白ホリダのほう。白くないですが。

これから白くなるのかな?ゲンコツ白ホリダになるのかな?

 

こちらはオベサのほう。ホリダに比べると丸い感じですね。

ゲンコツオベサになるのかな?

 

というわけで、実生おすすめ!

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