そういえば去年の秋の植え替えの時に、サボテンの根を切るべきか切らざるべきかという悩みについて、実験をしました。
詳しくははこちら。
そんで今回はその結果です。
これは1年前の写真。根を切り詰めたものと詰めていないもの。
そんで植えつけたもの(昨年の写真)。
上段が根短し。
下段が根長し。
・・・そして1年後
ど-ん!
上段が根短し。
下段が根長し。
なかなかの固作りです(栽培下手ともいう)。
斜めからの撮影。
結論。
違いなし。
・・・少なくとも金鯱の幼苗の寄せ植えに関しては。
本当は今引っこ抜いて根の状態を見るべきなんでしょうけど、まぁ別いいでしょう。
ちなみに単頭の鉢植えだったらどうなっていたでしょうかね。
根を切らない場合は、普通に考えれば根鉢になるのが早そうですから、成長が滞るのも早そうな気もします。
また、今回は実験対象が幼苗だったので、切っていない方の株も根自体がもともと多くないということも影響したかもしれません。
あと検証が1年という長期間だったため、両者の成長が飽和した可能性もありますかね。1ヶ月とか、そういう短い単位で見たら、結果は違っていたのかもしれません。
まぁただ、今回の件で理解したのは、「根を切る・切らない」にそう神経質になることもなさそうというかんじでしょうか。個人的にはですが。
ということで頑張れ金鯱!
コメント
こんばんは
サボテンの根を切ると酸化してオレンジ色になるのですか?
匿名さん、こんにちは。
根や胴切りをした断面などを、太陽光に暴露させますと確かに酸化してオレンジ色になることもあるかと思われます。
ただ、植え替えにおいて根が酸化するようでしたら、ちょっと日に当てすぎなような気がします。風通しの良い日陰で乾燥させるのが良いかと思われます(根を切ったことによってオレンジ色になったことが私はないので、自信を持って答えられませんが・・・)。
なお、根腐れなどでも根はオレンジ色になりますから、その区別は重要ではないでしょうか。
こんばんは
返信ありがとございます。
もう一度根切りしてルートンを塗ってみます。
オレンジ色が何に由来したものかはわかりませんが、私ならやはり切り直しますかね。
無事、育つことを祈っております。(人´∀`).☆.。.:*・゚