the one of most beautiful plant in Madagascar is the Aloe Vaombe with its clusters of red flowers.
窓から部屋に入れる際も相当慎重に移動しました。
ちなみに昨年の冬支度の時、窓にぶつけて葉を折っています。
・・・そんで台風も過ぎ去った12時間後
・・・部屋から外に出して数時間の午前中。
なにやら様子がおかしい!
まず葉が折れてるし!
数時間前にバルコニーに出したときは折れていなかったのに。ちなみに外は台風の影響が残っており、ある程度風が強かったのですが、風による折れ方ではないです。
パッキリ折れではなくグッタリ折れです。
よく観察すると、葉に斑点状の文様が見えました。
その様子から、水滴と日光による日焼けダメージの可能性もあるような気はしますが、それにしては全体ダメージが大きい感じです。水滴部分が局所的に焼けたということではなさそう。
むしろ下記写真の斑点の部分は緑色でむしろ健康そう。
もともとAloe vaombeは日光に当てると赤褐色になりやすい性質はあるのですが、そういった感じじゃなく、なんというかぐったりというか。もはやウイルス的な感じにも見えます。
葉が完全に2色になっているのです。濁った緑色の部分の感触が柔柔でした。
中心部が緑色であることは、根腐れが原因ではない気がします。
これは回復は可能かもしれないということでよいのでしょうか。
とりあえず無遮光バルコニーから急いで半日陰のベランダに移動。
・・・そんで更に数時間後。
どんどんやばくなっている気がします。
茶色くなった葉も新たに折れ始めました。
細胞が死んでいるという感じ。
うーむ。
状況を整理すると
・元あった場所は直射日光雨除け無しのバルコニー。
↓
・台風が来るので、昨日の夕方に部屋に取り込んだ。
↓
・部屋はクーラー無し。
↓
・部屋内はサーキュレータで空気は循環させていた。
↓
・次の日の朝には外の元の場所に。
↓
・数時間後葉が変色してぶよぶよに。
(他の退避させた植物は変化なし)
ちょっと繊細すぎやしませんかね!
一週間日陰において、いきなり外に出したとかならまだしも、日の入りから日の出までを部屋の中に置いておいただけなのですが。。。気温もそこまで急激に変化したわけでもないし。
春から完全屋外なので、そこまでひ弱に育てたつもりもありませんでした。前述のように春には植え替えもしており、新芽も順調、根もしっかり張っていたと思われます。
もちろん、台風一過のため、朝から日差しは強かったといえば強かったのですが、でも発見時は午前中。前日までの西日含む猛暑でもびくともしなかったのに・・・。
バオンベ自体も強健で、栽培は楽なほうとういうことですし・・・。
うーん、なんですかね。
台風退避した植物たちがほとんどCAM型光合成の植物であることを考えると、夜間の退避部屋内の二酸化炭素量が著しく減ったからとか????その環境変化ストレス?
植物は鉢ごと持ち上げただけでもストレスを感じるといいますが、それにしてもシビアすぎるというか。
他の退避した植物(別種のアロエ含む)が全く問題ないことを考えると、退避部屋に毒ガス等が撒かれたわけでもなさそう。
でもまぁやはり温度変化か日焼けでしょうかね。
それか何者かに呪詛でもかけられたか。
それぐらい突然の出来事でした。
というわけで、よくわからないけどごめんなさいバオンベ!
そして頑張れバオンベ!どうか復活しますように。
みなさまも植物の環境の変化にはご注意されますよう。
下の写真は今年の2月のかっこいいバオンベ。
これが遺影にならないように、出来る限りのケアはしていきたいと思います。
コメント
こんばんは。
びっくりしました。こんなことってあるのでしょうか。
私も一昨日の夜室内に取り込み、朝出勤したため、
外に出しきれず、部屋うちに残ったアガベが
まだたくさんです。早起きして、すぐ外出しします。
それにしても不思議ですね。
アガベも時々葉が黒くなり、あっという間に
全体に回ることがあります。
細菌感染だとすると、傷んだ葉は取り除いた方が
いいかもしれないです。
weedyさん、こんにちは!
台風対策お疲れ様です!!
今回の件については私もびっくりデス!
とてつもない勢いでシオシオになっていく様はまさに呪いのようでした。
そして劇物でもぶっかけられたのではないかというぐらいの変色の仕方でした。
腐敗が全体に回る可能性を考えて、現在はマッキーで腐った部分と正常な部分のの境界線に線を引き、経過を観察しています。
なんとなく進行は止まっているように感じていますが、いずれにせよ光合成できないわけですから、休みの日に切断でもしようかと考えております。
ご心配ありがとうございました!(人´∀`).☆.。.:*・゚