パキポディウムのグラキリス(Pachypodium rosulatum var. gracilius)です。
実生1年と1ヶ月ぐらい。
テプラで綺麗にラベルを書かれる方もいらっしゃいますが、自分はいつも鉛筆殴り書きです。実に性格が出ますね。
おなじくグラキリス別の鉢。下のほうが細いのですが、そういうものなのか、小さい時に徒長させてしまったのか、さっぱりわかりません。ですが、元気ならそれでいいです(親の気持ち)。
同じくグラキリス。上記2つと同じ実生1年と1ヶ月ぐらいですが、大きさが10倍以上違います。何故こんなことになったのかは不明です。頭が枝分かれしています。
同じくグラキリス。やはり実生1年と1ヶ月。なぜサイズにこんな差が。 去年1年何してたんだね。
おなじくグラ・・・(以下略
こちらもグラキリス。素人が見るに、一番グラキリスっぽい!象牙の宮っぽい!
こちらはパキポディウム白馬城。葉っぱが面白いですね。
1年目を超えれば、夏は水たっぷりめで適当に明るいところに置いとくだけ、冬は断水休眠で部屋の中。パキポはサボテンより考えることが少なくて良いですね。たぶん。
コメント
おもしろいですね。同じ1年でもずいぶん違うものですね。
私も、実生をしていますが、最初の冬越はどうしたらいいのやら、まだ、赤ちゃんみたいに小さい芽です。
こんにちわ!面白いですよねぇ。遺伝子のなせる業なのか、なんなんでしょうねぇ。
パキポディウムの実生1年目の冬越しは、私は超過保護で、室内で植物育成用蛍光灯+保温器で20度ぐらいキープで、休眠させないようにしました。
おかげで徒長したのかもしれませんが、生きててくれればまぁそれでいいかなぁと。
実生頑張ってくださいね(人´∀`).☆.。.:*・゚
ありがとうございます。
やはり20度キープでないと難しいでしょうか?
私の場合、衣装ケースにピタリ適温って考えていましたが、あまりスペースがないのでどうしようかなって思っていました。
保温はどのようにされましたか?
私もはじめてのパキポ実生でしたので保証はできませんが、20℃ある必要はないと思います。
というのも、小型温室に入らなかったパキポも実は少しありまして、最低温度6度ぐらい室内の窓際になんとなく断水気味(←これが説明の難しいところ)で置いておいたのですが、春には葉っぱ出してました。
というわけで10度ぐらいで眠らさないように水を調整するぐらいでなんとかなる・・・のではないでしょうか(あくまで私の想像です)。
なお、うちの保温は普通の室内用小型温室に園芸用ヒーターという環境でした。20度を保っていましたので、表土が乾いたらタップリ潅水してました。そうすると温室内が結露して湿度が高くなりすぎて、かつ風がなかなか動かない密閉空間になるため、それによって腐るのではないか、徒長するのではないかという心配がありました。衣装ケースでやられるのでしたらここらへんが注意点でしょうか~。
どうかがんばってください~。(*´∀`*)