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実生(2年2ヶ月)の金鯱をついに植え替える!

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種まきより2年2ヶ月後です!

みんな大好き金鯱(Echinocactus grusonii)です。


ちなみに過去の記事はこちら。

金鯱を種から育てるぞ!初めてのサボテン実生編
概要 金鯱(Echinocactus grusonii)を種から育ててみる。 金鯱の種(ヤフオクで購入) タッパーの底に千枚通しで穴をたくさん開けて、鉢底石、肥料の入ったサボテン用土(市販品:プロトリーフ)、砕いた無肥料の赤土玉の順に重ねる...
植え替え地獄!金鯱実生1年9ヶ月後
前回の記事はこちら 初めてのサボテン実生から1年9ヶ月です。初めてでわからないことだらけでしたけど、夏に赤くなったり、冬に赤くなったりと、忙しい感じでしたが、脱落者も少なく、頑張って生きているようです。 というわけで、今年の冬は実生金鯱初め...


「植え替えなきゃ!」と思いつつ半年ぐらい過ぎてしまいました。

サボテンは植え替えで育てる」と言われるぐらい植え替え作業は重要です。植え替えないと、肥料も空気も不足し、水の通りは悪くなり、成長がストップします。最悪の場合は根の状態不良や風通しの悪さから腐りが入ったりしますので、やはり定期的に植え替えましょう。

植え替え時期は基本的に成長期が始まる初春にしとけば間違いないのですが、強刺類は秋に植え替えたほうが成績がいいとか。

というわけでこれです。
大きくなりすぎて、育苗トレイが膨らんでいます。

用意しますは、発泡スチロール的な板。写真はカネライトフォーム。

板を金鯱の刺に上から突き刺します。

よっこらせと逆さまにします。

トレーを抜きます。1週間程度は水を切っていたはずなのですが、湿っています。根が湿っていると、引き抜き時にダメージを与えてしまう場合がありますので、本当はもっと水分が抜けてからのほうが良いと思います。

手でバラします。

こんな感じ。疲れた。

ギッチギチだったせいか、光が当たりづらかった根本が細いですね。球型というよりか逆涙型です。金鯱を初めて実生しましたので、こういうものなのかどうかよくわかりませんけど。

Echinocactus grusonii

というわけで、この後は根を整理したりして、乾燥させて植えつけます・・・がそれは次の記事で!

いやはや、よくここまで大きくなりました。感動的です。いやほんと。

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