栽培中の出来事

柱サボテンが紫色になってきたぞ!!

栽培中の出来事
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久しぶりにベランダで出て自作フレーム内のよく観察すると柱サボテンが部分的に紫色(!)になっていました。どなたさまか助けてくださいませ!

 

というわけでベランダフレーム内のスーパーサボテンタイムハシラーズの皆様方。

 

  • オクサカ(ピタハヤ柱?)/近くの園芸店出身
  • 白雲閣/100円ショップセリア出身
  • 福禄竜神木(たぶん)/近くの園芸店出身
  • アズレウス(たぶん)/ホームセンター出身
  • 竜神木(たぶん)/近くの園芸店出身
  • 幻楽か老楽かナナ(たぶん)/近くの園芸店出身
  • 雷神閣/100円ショップセリア出身
  • 袖ヶ浦(たぶん)/近くの園芸店出身


 


■雷神閣(太陽に向かっている面[南])


 

■雷神閣(太陽に向かっていない方[北])


 


■ポラスキア?(太陽に向かっている方[南])


 

■ポラスキア?(太陽に向かっていない方[北])


 


■白雲閣(太陽に向かっている方[南])

もはや赤い。


 

■白雲閣(太陽に向かっていない方[北])


 


というわけで上記写真のように、太陽面が紫になりました。ということは考察するまでもなく日焼けだと判断できます。断水と、季節の乾燥による湿度の低下と、フレーム内の温度上昇のトリプルコンボだと思われます。というわけでとりあえずティッシュでもかぶせときます。夏に日焼けさせた時は黄色~白っぽくなっていたような気がしたんですが、冬は紫になるのでしょうか?

対処法(もしくは「それは日焼けじゃないよ、他の病気だよ!」的なご意見)ご存知のかたがいらっしゃいましたらコメントかご一報是非お願いいたします。

特に写真はありませんが竜神木なんて「紫竜神木」として売ってもいいんじゃないかと思うぐらい紫で綺麗でした。日々貴重な経験ですね。

赤くなった金鯱苗も緑に戻ったから春が来ればもどるはず!!!!



■2014年01月27日 追記

 
「サボテン 紫色」で検索しても紫太陽しかでてこないので、英語で検索した結果、ヒットしました。
 
 
Dehydrated cacti of many species, but not all, will often turn a shade of purple when not enough water is available.
 
多くの種の脱水状態のサボテンは、すべてではないが、充分な水が得られない場合、しばしば紫色の影を現すだろう。
 
確かに、引用されているロフォフォラの写真の紫具合が私の柱サボテンと同じです。ただ疑問なのは、私の方は日があたっている部分だけが紫色ということですかね(日光面のほうが蒸散がはやいということでしょうか?はたまた寒さが関係か?)。

また以下のページには、Cylindropuntia spinosiorの冬の写真がありますが、紫がかっており、垂れています。そして紫部分は日が当たる部分にみられます。
 
 
というわけで、冬はこうなるもの?でいいのでしょうか(それとも水あげたほうがいいのかな?)。
 
 
本題と関係ありませんが、前者のページにはこんなことが書かれていました(誤訳御免)。

  • 日焼けによる変色は、赤か白だ(兆候は黄色で、死ぬと茶色で固くなるぜ)
  • 脱水による変色は、紫だ
  • アリが一番やべえ。アリがカイガラムシとかハダニとか運んでくるんだ。
  • 毒以外でアリが来ない方法をみつけたら、お前は一生安泰だ。
  • 腐敗によるシワシワ・フワフワ感はテーブルの上のトマトと同じフワフワだ
  • 脱水によるシワシワ・フワフワ感はテーブルの上の古いジャガイモや人参と同じフワフワだ
なるほど勉強になります。

・・・


そして、そんなこんな検索しいるうちに、当該事象についてROUKA – Succulents Note様からアドバイス頂戴いたしました。
  • 水切れと寒さで紫に変色していると思われる
  • 我が家の雷神閣も紫になる
  • 暖かくなれば緑に戻るであろう
とのことでした!というわけで一安心してよいようです。ROUKA – Succulents Note様、本当にありがとうございました!これでよく眠れます!
 
 
結論:サボテンが冬に紫になっても、とりあえず問題なし。
 
 
紫になることが必ずしも「良い」ことではないと思いますので、そこは注意です。クリティカルな問題ではないという表現が適切でしょうかね。
 

コメント

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