約1年前の白瑞鳳玉(Astrophytum capricome var.niveum)さん。
どこで入手したか忘れましたが確か300円ぐらいだったと思います。
ずっと「しろずいほうぎょく」だと思っていましたが「はくずいほうぎょく」・・・らしいです。
「異界チックな不思議な形状のサボテン選手権」ではいつも上位にいるスタイリッシュカクタスです(スパサボ調べ)。
長い刺で故意的に木漏れ日を作っているとかなんだとか。
かっこいいですね。芸術品ですね。
そんで約1年後の今年6月。
成長点が茶色いことに気づきました。やってしまいました。
成長点等の窪みに水が貯まりますと、それが日中の陽の光で暖められ、そこから腐りが入る場合があります。
特に長毛種では、水が停滞しやすいので、なるべく水は土にだけにかけたほうが良いようです(美観的にも)。
もしくは・・・虫が入ったかな。
いずれにせよ私の監督不行き届きです。
こうなった場合の本当の対応は、腐敗の進行を止めるために、成長点を捨てて、人為的に芯をえぐり、殺菌剤、硫黄、石灰等をまぶして本体を保護しつつ、仔吹に期待するというのが正しい・・・のかもしれません。
・・・とそんなことを思いつつ(思うだけ)、時間だけが経過し・・・
それから2ヶ月後。
おお!
自然に子どもを付けてくれました(というか上の写真でも仔吹きしてるし)!
別角度。
これはこれでとてつもなくカッコイイ。
というわけで、反省点は山積みですが、とりあえず生きていて安心しました!
皆様もサボテンは毎日観察してあげてくださいね。
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