というわけで今までは下記のような「ウインドウコンセントケーブル」なるものを使用していました。
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外見はこんな感じ。窓枠の隙間を通します。別名隙間ケーブル。赤黒の線は温度計測用のセンサー線です。
家の中から見たところ。
窓の鍵はかろうじて締まります。ただケーブルへの負荷もそれなりにあるような気がします(窓の開閉を行うたびにダメージが蓄積されます)。直流のセンサー電流程度であれば断線しても、まぁ大事になるようなことはないと思いますが、交流100Vを通すにはやはりちょっと怖い気もします。
外側はこんな感じ。
室内側のホールキャップの蓋を開けます。
押し込められている結束バンドの先っちょを引っ張り出し、その後、結束部分(鈎状の爪ところ)を指で押し上げながら、キャップを引いていきます。(結束バンドって可逆性があったのね!)
こんな感じで外します。
外側も外します。
屋外用延長コードを用意します。
エアコン配管用パテを用意します。
ホールキャップをのこぎりで部分的に切断します。足で抑えながら切りました。ちなみにホールキャップを加工するというアイディアは私のオリジナルです。
室内用、屋外用、共に切込みを入れます。これぐらい。切り取った破片もとっておきます。
仮はめしたところ。
延長コードを通します。
外側も通します。作業中に小さな虫などが配管に入ってしまわないよう、隙間を養生テープなどで埋めながら作業するのが良いと思います。特にうちのベランダはてんとう虫が大量にいましたので(詳しくは虫との果てしなき戦い【VSてんとう虫】参照のこと)。
切り取った破片をちょうどよい大きさに切り、下図のようにはめます。はめた後、接合部分をホットボンド等でテキトウに止めます。
最後にパテでまわりを完全に塞ぎます。外の機器に雨等で漏電した時のために、壁コンセントに漏電遮断機をつけて繋ぎます。
使用した漏電遮断機はビリビリガードというものです。漏電したことがないので効果があるのかはわかりませんが、無いよりはいいと思います。気分的にも。
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屋外側も同様です。
結束バンドで隣の配管を伝わせ、終了です!
これでクリスマスの電飾もやり放題です!
やらないですけど!
まったく関係無いですけど、植物の写真がなかったので、ついこの前まで咲いていたホームセンター出身の謎のスタペリアの写真を一枚。デンジャラスでエキゾチックな臭い。
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