以下の特許によりますと植物は低周波刺激で光合成が促進されるらしいのです。
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明細書 : 低周波刺激による光合成促進方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 特許公報(B2)
特許番号 特許第4505584号 ( P4505584)
公開番号 特開2007-050004 ( P2007-050004A)
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(http://jstore.jst.go.jp/detailPat.html?pat_id=19359&doc_num=%E7%89%B9%E8%A8%B1%E7%AC%AC4505584%E5%8F%B7)
本発明の光合成促進方法は、植物に低周波刺激を付与することを特徴とするものである。本発明の光合成促進方法は、植物一般に適用することができる。具体的には、トマト、レタス、チンゲンサイなどを適用対象とすることができるが、これらに限定されるわけではない。植物に付与する刺激の周波数は1000Hz以下の低周波数でよいが、特に40Hz以下が望ましい。付与する刺激の種類は、植物の光合成活性を増進させるものであれば特に限定されず、光、磁力、電気、音、物理的な力などを例示できるが、これらに限定されるわけではない。これらの刺激は、例えば以下のような方法で付与することができる。
–中略–
【0011】(4)音
音刺激の付与方法も特に限定されず、例えば、特定周波数の音を発する装置(スピーカーなど)を植物体の近傍に設置することにより、音刺激を付与することができる。植物に付与する位置は、地上部が好ましいが、地下部でもよい。音刺激の強さは、0.01db~100dbでよいが、1~30dbが望ましい。【0012】
(5)物理的な力
物理的な力による刺激の付与方法も特に限定されず、例えば栽培ベッドにセラミックスピーカーを取り付け、振動を発生させることにより、物理的な力による刺激を付与できる。波形は矩形波、サイン波、デジタル波を問わず、デューティー比は1:1000~1000:1の範囲でよい。振動の強さは特に限定されないが0.01db~100dbが好ましい。
というわけで、夏に冷房を使う時がきましたら、故意的に室外機の上にサボテンをおいてどういう影響があるのか検証してみようと思います!覚えていたらですが。
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