神奈川県某園で購入しました切断済みの鬼面角先生。
今回はこちらをなんとなく2つに切って挿し木したいと思います!
用意しますは、包丁と筆とベンレート(殺菌剤)です!
お命頂戴!
スパッ!
・・・っと思いきや包丁では全然切れないです!
のこぎり的なギザギザがないとかなり厳しいです。
かろうじてなんとか切断したところ。
切断面にはベンレート粉末を筆で塗っています。切断面からの腐敗を防ぐ目的ですが、意味があるのかどうかはよくわかりません(個人的には気分的なものです)。
この時点でルートンとか混ぜたら発根も促進されて良いのかもしれません(たぶん)。
こんな感じ。
切ったものは空鉢に新聞紙を丸めて挿しておくだけ。もちろん挿芽用の土に置いておいても良し。
こんな感じですかね。置き場所については、いろんな説があるかと思いますが、我が家では室内の風通し(サーキュレータ24時間回し)のよい窓際です。
約1か月後・・・
ハイ!根が出ました(切断下部)。
※切断面が何故か土まみれですが、これは「空鉢に挿して、2週間ぐらいで根が出るのを待ちきれなくて、なんとなく培養土に植えてみて水をあげてみたものの、運ぶ途中にぶっ倒して、結局のところやっぱり空鉢に戻した」という謎の行動によるものです。
いい感じ。
根が出たら、根を傷つけないよう最新の注意をはらいつつ、培養土に植えて水をすぐあげます(私は)。倒れないように支柱も立てました。
なんとなく上部のアレオーレから仔が出そうですね!なんとなく。
というわけで、やはり大きなサボテンにはロマンがありますね!頑張れ鬼面角!
コメント
スーパーサボテンタイムさん、はじめまして。
最近、サボテン栽培を再始動しました私です。
とは言っても、以前はごく普通に栽培していただけですが(;^_^A
実は先日、母が柱サボテンを折ってしまい、どうしたものかと悩んでいたら、探していた内容にドンピシャの記事ではありませんか!なるほど、「空鉢」っていうんですね。
幸い、仔の挿し木で命をつなぐことは出来そうなのですが、折れちゃった本体が諦めきれなくて(譲ってもらったものなので)…この方法で救えるものかどうか、試してみたいと思います。
ありがとうございます!
のっちさん、
こんにちは!ご来訪&書き込みありがとうございます!
柱サボテンは、サボテンの中でもかなり強いものですから、きちんと断面を(殺菌して)乾かして、切断面を下にして、清潔な砂の上にでも(新聞の上にでも)置いておけば、時間はかかるかもしれませんが、発根するものです(もちろん大きさによります。あまりに小さいと発根のエネルギーがなく、枯れてしまうこともあります)。
ちなみに、何となく思うのが、ちなみに切断面に光が当たると発根しにくくなる気がします。
というわけで頑張って救ってあげてくださいね(人´∀`).☆.。.:*・゚
ありがとうございます!
折れた部分は結構大きいので、早速試してみたいと思います。あまりいじくり回さない様、サボテン君に頑張ってもらおうかと。
切断面に光が当たると発根しにくく…なるほどなるほど…_φ(・_・メモメモ
そうですね!
サボテン君のパワーに期待です!根が出てるか心配になって何度もひっくり返すことのないようにしたいものです。
光が当たると発根しにくい説は、私の持論なので学術的に正しいかどうかはわかりませんよ^^;
頑張ってくださいね~!
これの続きが気になります!!!!
NKさま
コメント&書き込みありがとうございました!
コメントのキャプチャ画像の不具合によりコメントの返信ができず大変失礼いたしました。(´;ω;`)
その後も普通に育ってはいるのですが、あまりに土も本体も重いがゆえ植え替えを怠っているせいで、ほとんど大きくなってないですね。
やはり大型柱は地植えがいいですね!