多肉植物紹介関連

パキポディウム・ラメリー(Pachypodium lamerei)の成長

ということでパキポディウム・ラメリー(Pachypodium lamerei)です! マダガスカル南部に自生するやつで、パキポディウムの中では縦長で成長スピードが早いことが特徴でしょうか。 その成長スピードの速さと強健さは、よく恵比寿笑い(...
サボテン紹介関連

キリンウチワ接ぎの刺無金鯱と綴化について

というわけで今回は、今を遡ること2年ぐらい前に実生した刺無金鯱(echinocactus grusonii var. brevispinus=inermis)の自分のための栽培記録です! 2015年10月。下の写真の右下のが刺無金鯱の実生苗...
実生関連

【オプンチア】ウチワサボテン実生の注意点【種まき】

今回はウチワサボテン(亜科)の発芽条件が、他の玉サボテンなどと違うというお話。 まずは下の写真。 実生のキリンドロプンチア・イムブリカタ Cylindropuntia imbricata(= Cylindropuntia lloydii)で...
○○に行ってきたぞ関連

タナベフラワーさんに行ってきたぞ!2017夏

さてさて、夏の暑い日、自転車で30分ぐらいかけて多肉植物を産地直売されているタナベフラワー様(神奈川県川崎市)にお邪魔しました。 タナベフラワー様につきましては、以下の神奈川新聞さんのサイトに詳しくあります。 【産地直売】タナベフラワー 多...
サボテン紹介関連

腐りかけのサボテンを接木で救え大作戦!

今回は、サボテンが根本から腐ってきて死にそうなのでなんとか救いたいと思います! これです! ペニオケレウス・マクラツス(Peniocereus maculatus)。前回の投稿と同じくなかなか流通の少ないレアサボテンのペニオケレウスです。実...
サボテン紹介関連

【斑入りサボテン】これが伝説の紅斑か!?

今回のお話は、ペニオケレウス・クイクマレンシス(Peniocereus cuixmalensis)というサボテンです。 ※ラテン語でcuixmalensisがどう読むのか難しいところですが、とりあえずクイクマレンシスでいきます。2個目の「ク...
栽培実験関連

サボテンは水耕栽培のほうが大きく早く育つ説

今回の記事は自分で実験したわけではないのですが、ふと、サボテン関係の論文を流し読みしていたら面白そうなものがあったのでご紹介します。 これです! Studies on Simple Hydroponic Culture in Cultiva...
接木・挿木・植え替え関連

【サボテン接木】大きい台木は成長速度も早いのか問題

本日は、サボテンの接ぎ木における台木の大きさについての実験(?)です。 接木とは、単純に言えば、成長力の弱い接穂を成長力の強い台木で無理やり育てるものです(個人的解釈が入っていますが…)。 接木イメージ(上が接穂、下が台木) さてさて、台木...
サボテン紹介関連

発泡スチロールの箱に1年間密封したサボテンはどうなった?

今を遡ること1年7ヶ月前の2015年の年末。一つの実験をしました。 サボテン(金鯱)は密封された発泡スチロールの中でどれぐらい生きていけるのか? という過酷な実験です。 簡単に言いますと、サボテンを箱に入れて何もしなかったとき、つまり、光な...
サボテン紹介関連

ルートンは本当に根が生えるのか?その脅威のパワー!

サボテンが部分的に腐ったりしたり、変に徒長してしまったり、強制仔吹きさせたいときなど、サボテンを切断することがあります。いわゆる胴切りというものです。 胴切り(柱サボテン)イメージ この胴切り、切断面から腐りが入らないように、切断面に殺菌剤...
サボテン紹介関連

大輪柱(Selenicereus grandiflorus)、大輪の花が咲く!

というわけで、大輪柱(Selenicereus grandiflorus)が我が家で初めて咲きました! 大輪柱とは、名前の通り大輪の花を夜に咲かせてくれる森林性の紐サボテンの一種です(学名の「grandiflora」は、ラテン語で「大きな花...
ビカクシダ関連

ビカクシダを胞子培養するぞ!2年6ヶ月後

長きに渡り胞子から育ててきたビカクシダ(コウモリラン)シリーズですが、 遂に最終章です!たぶん。 いままでの記事はこちら。 ビカクシダの胞子培養をするぞ! ビカクシダを胞子培養するぞ!2週間後 ビカクシダを胞子培養するぞ!4週間後 ビカクシ...
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