腐りかけのサボテンを接木で救え大作戦!

今回は、サボテンが根本から腐ってきて死にそうなのでなんとか救いたいと思います!

これです!
ペニオケレウス・マクラツス(Peniocereus maculatus)。前回の投稿と同じくなかなか流通の少ないレアサボテンのペニオケレウスです。実生1年生です。

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ということで、下の写真のとおり根本から死にそうです
直射日光で雨ざらしだったのがいけなかったのでしょうか。

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というわけで、取り出したるは竜神木(Myrtillocactus geometrizans)。ご存知万能台木です。こんなこともあろうかと何本かストックしておいたやつです。ちなみにペニオケレウスとの相性は知りません。

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この竜神木の頭の部分を成長点が残らないようにして、切断します。その後、切断面が乾燥したときに収縮しないように稜をテーパ状にカットします。 過去の経験から、成功のコツとしては、穂木の断面積と台木の断面積をおおよそ同じぐらい(それか台木のほうがやや大きめ)にすることです。

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根本に腐りが入ったペニオケレウスも頭をカットします。過去の経験から、カットする刃物は、そこら辺のカッターよりも医療用メスや新品のカミソリなど、スッと引いて一発でスッと切れるやつが良いと思います。

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そんでもう一度、竜神木の頂点を薄く水平にカットして合体します。左手で穂木と竜神木を抑えながら、右手で瞬間接着剤(100円ショップ)で結合部の周りを固定します。抑えている時間は1分~2分ぐらいでしょうか。その後、伸縮包帯で圧力をかけつつ、セロハンテープで適当に固定します(接着剤法なら包帯や糸は不要かもしれませんが、念のため)。

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拡大図です。接続面の周りの白っぽい塊が瞬間接着剤です。

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そんで室内で1週間ぐらい。

 

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こんな感じに。斜めにカットした面が乾燥により収縮していますかね。 

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なんとなく活着しているようなので、伸縮包帯を外しました。栽培環境を室内から外のフレームへ(初めはちょい遮光強めで)移動します。水もあげました(ここらへんの正解はわかりません)。

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そんで更に1週間~2週間ぐらい。

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成長を開始です!

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うん。ちゃんと成長していますね。

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やはりサボテンには青空がよく似合う!

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というわけで、無事救出成功です! 

コメント

  1. みね より:

    サボの接ぎ木は楽しいですね。(^^♪
    私も多肉の接ぎ木をやってみようかしらん。

    • みねさん

      こんにちは!書き込みありがとうございます!
      また、お返事が遅れまして大変失礼いたしました。

      ぜひぜひ接木やってみて下さい~。
      いろいろな発見もありますし、楽しいですよ!もっともっと多肉植物が好きになると思います(*^^*)

  2. あいちゃん5歳 より:

    サボテンには青空がよく似合う。
    素晴らしい言葉ですね。
    私も直射日光が苦手な子以外は夏は基本的に遮光なしで雨水で育てています。
    雨が続く時はさすがにビニール屋根出したり、室内避難させたりしますが。
    最初の頃は三段フレーム栽培だったのですが、こちらの方が落ちる子がぐっと少なくなったので以来、この「野ざらし栽培」を続けておりますw

    • あいちゃん5歳さん

      こんにちは!書き込みありがとうございます!

      我が家も半分ぐらいは野ざらしですね。確かに成長度合いは、フレームにかなわない部分もあることはあるのですが、落ちる子はたしかに少ないかもしれません。

      ただ、我が家の問題は冬なんですよね~。関東圏ではあるのですが、さすがに取り込まないと死ぬものが出てくるわけで、なかなかもう場所がなくなってきているといいますか・・・^^; 沖縄とか暖かい場所が羨ましいっす(人´∀`).☆.。.:*・゚