かつての記事はこちら。
タニワタリをヘゴ板につけるぞ!
着生シダのタニワタリ(Asplenium sp)です。「着生」というからにはヘゴ板につくはずです。ヘゴ板についた壁掛け植物は世界一かっこいいのです。たぶん。 というわけで近くの園芸店で300円ぐらいでした。 上から見た写真。沖縄あたりでは食...
結構前にウラボシ科ポリポディウム属のファラックス(Polypodium fallax)とかいうシダを板づけにしました。
以下が2015年10月の時の写真です。カッコイイですね。
それで、いまの写真がこれです。
辛うじて越冬完了という感じですが、寒さダメージよりも乾燥ダメージな気はします。
というのも、ヘゴ板の値段が高かったため、100均のメッシュボードと鉢底網をくっつけて、無理矢理着生させていたのですが、とんでもなく乾燥するんですな、これがまた!
そんでこちらは、同じく結構前に板につけたタニワタリとシノブです。
写真は2015年2月のもの。ちょうど1年前です。
今の写真がこちら。
板付した当初は上記の通りめちゃくちゃかっこよかったのですが、やはり光屈性によりタニワタリは上を向きました。
シノブはこのフサフサの根っこが可愛いですね。
というわけで、今回はファラックスを外してタニワタリの下辺りにくっつけたいと思います。
まぁファラックスの保湿と場所の節約のためですね。
邪魔な葉っぱを切って、適当に水苔を外します。
そんでタニワタリの下辺りに麻縄でぐるぐる巻きに!
完成です!
今現在はファラックスは全く目立ちませんが、暖かくなったらかっこ良くなることを期待します!
はいこんな感じ。
やはり板づけにはロマンがありますね!
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