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サボテンの培養土と肥料についての実験2016

金鯱 サボテン紹介関連
金鯱
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というわけで毎年恒例の金鯱実生実験シリーズです。


過去の関連記事っぽいのはこちら

 


そんで金鯱実生関連はこちら
 
というわけで種まきから3年2ヶ月なのです。
 

いやー人生初めての実生サボテンなわけで、実に感慨深いですね。もう立派に金鯱です。
100円ショップの金鯱よりは大きくなりましたかね!



まだまだ暑い日が続きますが、いわゆる秋の植え替えです。
サボテンの植え替えといえば春先と言われますが、フェロカクタスなど強刺類などは秋が良いとも言われてますね。

というわけで引っこ抜きます。

そんで土を出来る限り落とします。土落としは100円ショップの筆をいつも使っています。

根はこんな感じ。あと1年植え替えないので適当に切ります。

もっと切ってもいいのでしょうけど、なんとなく冬に向かうし・・・。

あんま切り詰めてないですけど、まぁいいですかね。
以前の実験結果によれば、全然変わらなかったですしね。



1時間程度日光に当てて、切断面を一気に乾かします。ぶっちゃけこの行為が必要かはわからないのですが、まぁ気分の問題ですかね。
 










というわけで、金鯱がいっぱいありますので、(現実的な)いろいろな土と肥料パターンで植えてみます。







ちなみに我が家の標準培養土は下記のとおりです。
  • 赤玉土小粒:14L
  • ゴールデン花・野菜用:7L
  • 鹿沼土小粒:3.5L
  • マグアンプK中粒:土入れ1杯
  • オルトランDX:土入れ0.5杯


 

ちなみに微塵抜きはしておりません。この配合は姫路カクタスのサボテンブログ – Yahoo!ブログ様の配合を参考にさせていただいております。参考というかまんまそのままです。

赤玉を二本線の小粒にすると、排水性が増して、ホームセンターの安いやつにすると、保水性が増すという感想ですね。


というわけで、いろいろ。


実験土1:標準培養土+鶏糞をひとつまみ下の方に入れる。
ふるめのサボテン入門書は、「鉢底に鶏糞」とよく書かれていますね。


実験土2:標準培養土+マグアンプK中粒をひとつまみ下の方に入れる。
最近のトレンドであるマグアンプ最強説。根酸により溶け出すので、過剰肥料にならないという噂も(あくまで噂です)。


実験土3:標準培養土+牛糞を2割程度混ぜる。
クジャクサボテン用のが余っていたので適当に。


実験土4:I社の野菜・花用培養土
標準培養土を作るときに余ったので。


実験土5:標準培養土
コレは普通に育つでしょう。




以上全5種類。標準培養土については、基準となるので4鉢です。あとは2鉢ずつ。
今回の実験は、標準培養土だけでももちろん抜群に育つのですが、、もっと肥料をいれるとどうなるのかというのがメインテーマですかね。


というわけで全景。

斜めから。

あと寄せ植えパターンも作ってみました。
とある書籍によれば、サボテンは一定の大きさになったら、寄せ植えよりも単幹植えのほうが早く大きくなるとのこと。寄せ植えってほど寄せていませんが。。。違いがでますかね?

というわけでこんな感じ。水は1週間後ぐらいから。
サボテン植え替え
 
 
というわけで結果はまた来年!

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