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初めてのサボテン接ぎ木(短毛丸編)

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♪ほ~しクズが~ う~みにおち~て か~いになあたっよ~
(天才・たけしの元気が出るテレビ!!のテーマより)

というわけで「勇気を出してはじめての接ぎ木」です!

サボテン栽培を極める上で避けては取れない道、・・・そう、それは接ぎ木です。

接ぎ木とは、簡単に言うと「弱いサボテンや成長の遅いサボテンを、他のサボテンにくっつけて育てる」ことです。

よくホームセンターで見かける、緋牡丹の三角柱接ぎなどが接ぎ木サボテンの代表ですね。

というわけで、今回は生まれて初めて接ぎ木というものをやってみたいと思います。

台木として使用するのは短毛丸さんです。理由は、カキ仔がいっぱい余っていたからです!

参考書は伝説の名著、伊藤芳夫先生の「初めての人でも失敗しない!最新サボテン接ぎ木入門」です。

「最新」と書かれていますが、いまから45年前に発刊された本です。

日本で唯一のサボテン接ぎ木に関する専門書ではないでしょうか。

ちなみに現在は入手困難だと思われます。

ということで、短毛丸の特徴を本より抜粋しますと

台木として見た時の短毛丸の長所:

  • 繁殖が容易であること
  • 寒さに非常に強いこと
  • 実生小苗接ぎができること
  • きざみ接ぎができること
  • 安定性があり接ぎやすいこと
  • 大きいものが接げること
  • 成長が早いこと

台木として見た時の短毛丸の短所:

  • 子が多く出ること
  • 接砧が低いこと
  • 永久的砧木にならないこと
だそうです。詳細は省略します。
 

 

ちなみに「」という漢字について、ずっと読み方がわからなかったのですが、どうやら「きぬた」で変換されるようです(常識!?)。「砧木」については「だいぎ」と読むようですが、現在では一般に「台木」が使われているような気がします。



ということで、何事も理論より実践ということで、早速見よう見まねで接ぎ木してみます!

用意致しますは、まずはカッター。新品のカッターの刃を使うのが良いとおもいますが、その際は刃についている油はしっかりとっておきましょう。
ちなみに本当はカッターより極薄のカミソリの刃が良いかと思います。

短毛丸です。
どうみても台木としての大きさに成長していない気がしますが、これしかなかったのでこれでいきます。本来はもっと大きなものを使用すべきところだとおもいます。

接ぐのはこれ。Disocactus flageliformis。和名は金紐。旧アポロカクタス属。
金紐は根が弱い(らしい)ので、接ぎ木でよく売られていますね。

短毛丸をカット。水平に切って、角を落とします。成長点を残してはダメです。

金紐も切って乗っけます。 維管束を合わせます。

もう一個も。


接ぎ木といえば、台木と接穂を紐で縛ったりしていますが、今回は金紐が小さすぎたのでそのままにしました(それでよかったのか不明)。それで1週間は室内の直射日光が当たらない窓際に置きました。












・・・・そんで1ヶ月後












おお!死んでない!

とんでもなく成長している!ではなく死んでない!というのが微妙なところですが、とりあえず成功したのでしょうか。

子も出てるということは、とりあえずは維管束は合体してる・・・のかな?

プシス接ぎ

というわけで、成功???
今後も経過観察していきます!

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