ハイポネックス入り水苔は、ハイポネックスなしよりも素晴らしい成績。
ピート板のリドレイはまったく発芽せず。完全に謎。
リドレイの次に発芽率がいいのがクアドリディコトマム。
こちらはハイポネックス入りもあまり変わらず。単なる胞子の撒き方の偏りでしょうか。
リドレイと違って、こちらのピート板は素晴らしい成績。全くの謎。
アンディヌムはあまり成績は良くないものの、発芽していることはしています。単に胞子の鮮度の違いかも。
ハイポネックス入りはハイポネックス無しよりも成績は悪いように見えます。
ピート板も発芽なし。
ホルタミーはアンディヌムよりは発芽率が良いかも。
ハイポネックスの有無はあまり影響がないような感じ。
ピート板も同じぐらい生える。全くの謎。
バーミキュライトはあまり成績が良くない気がする。水苔に最適な水分量だったのでしょうか。
同上。
タッパーシリーズは成績が良い。内部の空気が安定しているからでしょうか。
同上。
よーく見ると生えています。
よーく見ると生えています
ピート板もいい感じ。背景が黒いからよく見えるだけかも。
同上。
おもちゃボックスシリーズ。ピート板。
とてもいい感じ。こうして考えると、プリンカップのリドレイ(ピート板)がまったく生えてこなかった理由が謎。
タッパー+サランラップシリーズ。バーミキュライトはあまり良くない。
いろいろ。
バーミキュライト厳しい。奥のジフィーセブンがいい感じに。
というわけで、ビカクシダ胞子培養において「何が最適な播種床」かということですが、培養から10週間での結論は・・・
まったくわからない!
ということですね。
私の実験結果や他の方の情報を総合すると、その湿度、温度、種類、光、栄養などあらゆる要素に発芽は起因するような感じで、「これにこう蒔いておけば大丈夫!」というのは、なかなか難しい感じです。
バーミキュライトがよく発芽する環境もあれば、パーライトがよく発芽する環境もあるという感じでしょうか。
とりあえずはタッパーの完全密封が間違いない(土はなんでもいい)感じですかね。
続きの記事はこちら「ビカクシダを胞子培養するぞ!16週間後 | スーパーサボテンタイム」
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