栽培環境構築関連

イレクターパイプによるサボテン実生用の棚の製作

栽培環境構築関連
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というわけで、イレクターパイプでサボテン・多肉植物の実生用の棚を作りたいとおもいます。

もはや、サボテン栽培が趣味なのではなく、サボテン栽培の環境を作るのが趣味なのではないかと思います。過去のイレクターパイプ作品はこちら「イレクターパイプで温室を作るぞ!」。
イレクターパイプで温室をつくるぞ!(構想編)
住居の引越しに伴い、サボテン・多肉植物用温室(フレーム)をおしゃれに(?)作りかえたいと思います!環境としては2階のベランダから8階のルーフバルコニーに変わります。 以前の家のベランダサボテンフレームは以下の写真のとおりです。 素材はL字の...


SketchupによるCAD設計図。棚板はPVC2mm。
棚の高さ方向は接着せずに可変にする(イレクタージョイントJ-131でネジ止め)。
棚板の上のパイプには、アクアリウム用の蛍光灯台(一つの板に20W2灯を2個)を設置予定。
 

 

ちなみに、いままでの実生ボックスはこちら。下の室内温室の左下あたりの衣装ケース。

 

詳しくはこちら「サボテン・多肉植物用実生ボックスについて」。

サボテン・多肉植物用実生ボックスについて
昨年の6月から初めての実生で金鯱を育てているわけですが、発芽1年目の冬越しのやり方(何度まで耐えられるかとか、潅水方法とか)がよく分からなかった結果、「冬が来なければいい」という結論に私の中で達したので、衣装ケースで実生苗用ボックスをつくり...
無駄に体積が大きかったり、水をあげるのに蛍光灯台を外したりいろいろ面倒臭かったのが、今回の棚の製作のきっかけです。

・・・

というわけで、製作過程は省いて完成品がこちら。

冬は当然結露するので、ブルーシートの上に設置。そうしないと余裕で床がカビます。夏は温室自体を外す予定。

蛍光灯台と植物たちを置いてこんな感じ。一番下は実生苗たち。二段目には、ビカクシダの胞子とか。

実生苗はパレットを手前に引き出せば直ぐに潅水できます。

光量が少なければ、蛍光灯に近づける作戦で!(過去の経験から、蛍光灯の熱はサボテンには結構ちょうどいい)

ちなみに置いてある実生苗。徒長気味なのは秘密。ある程度の大きさになって、冬を過ぎたらベランダへGO(の予定)!


温度管理はいつものこれ。

イレクター温室


よくあるスチールラックでもよかったのですが、あれ結構錆びるんですよね・・・。

まぁ何はともあれ製作は楽しかったっす。

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