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ユーフォルビアの接木をするぜ!の巻

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恐れていては何もできない。

そう、挑戦あるのみなのですね。

というわけでユーフォルビアを接ぎ木したいと思います。
いつもの通り見よう見まねで。


ホームセンターなどではたまに「マハラジャ」とかいう名称でキリン角(Euphorbia neriifolia)に接がれたラクテア(Euphorbia lactea)の綴化などが売られていますね。あれがユーフォの接ぎ木の代表でしょうかね。



過去の関連記事はこちら。

 





とりあえず今回の穂木は実生のバリダ(Euphorbia valida)。

ちなみに種取りから発芽までの記事はこちら。ユーフォルビア・バリダの播種から発芽まで | スーパーサボテンタイム。それなりに大きくなりましたね。


台木は彩雲閣(Euphorbia trigona)。冬に赤くなっていたので紅葉彩雲閣でしょうか。

本当は墨キリン(Euphorbia canariensis)か沖天閣(Euphorbia ingens)かキリン角(Euphorbia neriifolia)あたりが良いということですが、手元にないので仕方がありません。

工程の写真を撮っている隙がなかったので、以下の写真はもう継いだ後のものです。
作業内容はユーフォルビアの接ぎ木のやり方 | スーパーサボテンタイムをご参照ください。

白い樹液をいかに全部流すかが重要・・・な気がしました。私は。

固定方法としては伸縮包帯で刺に引っ掛けました。
写真では何故か台木が増えていますが気にしない。
あと写真には無いですが、大雲閣(Euphorbia acrurensis)にも接ぎました。ちなみに台木の調達はユーフォルビアの胴切り・挿し木のやり方 | スーパーサボテンタイムの記事を参照のこと。

そんで何日か経って・・・。


こんな感じ。置き場は室内。

う~ん。どうなんでしょう。

これはダメそう。

これなんかは穂木が消えるという怪現象に。

全然だめじゃん!

ってことで追加

継いだのは仔吹シンメトリカ(Euphorbia symmetrica)の子どもたち。
もう写真を撮るという余裕がないです。

そんで数日後。

う~ん。もはや成功か失敗かわからんです。

そんでさらに数日~2週間ぐらい。

なんとなくですけどこれは活着した気がします。

これはダメかな。

これもダメか。

コレはいけたか。バリダ。


 これもいけたかな。ピントあってないですけど。


というわけで、私が極端に不器用ということもあるのですが難しいですね!

しかも、くっついたかなと思っても、ドッギャーン!って成長を開始しないんですけど、そういうもんですかね。そもそも失敗ですかね。

 


でもまぁとりあえず様子見ってことで。

あと台木を取った親木がとても良い感じになりそうなので写真を。

大雲閣。
これが約2ヶ月前。


そんでいま。新しい芽がいっぱい。

彩雲閣。
これが約2ヶ月前。

 

そんで今。
ユーフォルビア接木

いい感じですねえ。

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