先日、「鉢とかトレイとかどういうの使っていますか?」というコメントを頂きましたので、そのようなお話を。
※何度も書いておりますが、私もサボテン初心者ですので、「もっと良いものがあるYO!」とか「こっちのほうがおすすめ!」とかございましたら、コメントくださいませ!
サボテンの鉢は、排水性と保水性がちょうどよく保てるものを選ぶ必要があります。
“ちょうどよく”という定性的な言葉は、あまり好きではないのですが、私レベルの素人ではそう言うしかありません。
そんで、排水性と保水性は、培養土や置かれている環境に依存し、それは個々人で違いますので「サボテンにはこの鉢が最適!」というのはぶっちゃけたところありません。
ただし、
黒い色のプラ鉢を選んでおけばまず間違いはありません。
なぜなら、皆が使っているからです。
昔は駄温鉢が良いとか、○○鉢が良いとか、いろいろあったようですが、現在は黒プラ鉢です。
ちなみに黒い色は、あらゆる波長を吸収し鉢を暖めるからというのが理由なのですが、ぶっちゃけたところ、結果としてサボテンにどれだけの違いがあるのかはわかりません。
少なくとも、我が家では黒い色だろうが、黒くなかろうが、同じように育っている”気”がします。
(というのも、昔は黒くない鉢をマッキーで塗っていたこともあったのです。)
鉢に横から光が当たる環境か否かというのも重要なのかもしれません。
※鉢の色問題は時間があったら実験してみたいですね。熱電対でもいっぱい挿しつつ。
というわけで、我が家の鉢をご紹介します。
まずメインの鉢はこれ。アップルウェアーのプレステラ90型の黒。
理由は
※何度も書いておりますが、私もサボテン初心者ですので、「もっと良いものがあるYO!」とか「こっちのほうがおすすめ!」とかございましたら、コメントくださいませ!
【サボテンの鉢について】
サボテンの鉢は、排水性と保水性がちょうどよく保てるものを選ぶ必要があります。
“ちょうどよく”という定性的な言葉は、あまり好きではないのですが、私レベルの素人ではそう言うしかありません。
そんで、排水性と保水性は、培養土や置かれている環境に依存し、それは個々人で違いますので「サボテンにはこの鉢が最適!」というのはぶっちゃけたところありません。
ただし、
黒い色のプラ鉢を選んでおけばまず間違いはありません。
なぜなら、皆が使っているからです。
昔は駄温鉢が良いとか、○○鉢が良いとか、いろいろあったようですが、現在は黒プラ鉢です。
ちなみに黒い色は、あらゆる波長を吸収し鉢を暖めるからというのが理由なのですが、ぶっちゃけたところ、結果としてサボテンにどれだけの違いがあるのかはわかりません。
少なくとも、我が家では黒い色だろうが、黒くなかろうが、同じように育っている”気”がします。
(というのも、昔は黒くない鉢をマッキーで塗っていたこともあったのです。)
鉢に横から光が当たる環境か否かというのも重要なのかもしれません。
※鉢の色問題は時間があったら実験してみたいですね。熱電対でもいっぱい挿しつつ。
というわけで、我が家の鉢をご紹介します。
まずメインの鉢はこれ。アップルウェアーのプレステラ90型の黒。
apple/アップルウェアー プレステラ 90型10ケ組 ブラック
価格:151円(税込、送料別) |
- スリット鉢なので、鉢底石や鉢底網がいらない
- 四角い鉢のほうが、数が増えた時綺麗に整列できる
- 近くのホームセンターでいつも売っている(一番大きな理由)
- それなりに安い気がする。
- システムトレー(TO-24)にすっぽり綺麗に入る(下写真の下から1・2行目)
また、このプレステラ90型はアップルウェアの育苗コンテナー(小)にすっぽり入るので、実生用などにも使っています。ホームセンターで売っていたツールボックスに、育苗コンテナ+プレステラで室内蛍光灯栽培です。
こんなかんじ。アクリルの蓋で湿度を保っています。
育苗コンテナー 6型 ブラック(1コ入)
価格:118円(税込、送料別) |
また、直根が発達するようなサボテンや柱サボテンには、黒硬質ポリポット(深鉢)を使用しています。
ロフォフォラ。鉢底は丸ですが、上部は四角い形をしています。
コリファンタのグリーンウッディ。おっきな根ができます。
ハオルチアやガステリアやアロエやアガベの幼苗にもこの深鉢です。
ポットのサイズは3種類あります。
硬質ポリポット 角型 8cm深 10個 黒 洋蘭 雪割草 山野草 【あす楽対応_関東】
価格:237円(税込、送料別) |
実は本当は、アップルウェアーのプレステラの深鉢を使用したいのですが、近くに売っていない上に結構お値段が高いというわけで、こちらを使用しています。
プレステラ深鉢 90 スリット入りプラ鉢
価格:47円(税込、送料別) |
大きめのサボテンには、普通のスリット鉢が多いです。理由は近くで売っているからです。
鉢が深すぎる場合などは、スリット効果を無視して鉢底の石を詰めて調整しています。
柱サボテン、アガベ、アロエはほぼ(ロング)スリット鉢です。
常時室内のサボテンは、モスグリーンのスリット鉢です。
これは家族からの要望であって、見た目が一番の理由です。
周りカゴは無印良品のステンレスのカゴです。おそらく台所用品。ベランダに出してカゴごと一気に水をあげています。
我が家での通称は「K園鉢」ことミニ蘭鉢。
鉢底に穴が開いているので、鉢底石が必要です。大きめの鹿沼土でも入れて、土の乾き状態とかを知りたい人などにはおすすめかも。プラスチックが厚くとても頑丈で高級感があります。
ミニ蘭鉢 プラ鉢 2.5号 10個 【あす楽対応_関東】
価格:442円(税込、送料別) |
通称シャトル。巷でよく見かけるけど、鉢自体を売っていいるのは余り見ることのないやつ八角形のやつ。小さい奴に。
◇2寸◇八角型プラスチックポット◇
価格:37円(税込、送料別) |
ただ、基本的にはシャトルレベルの小さいものは寄せ植えにしています。
寄せ植えにしたくない幼苗は、ダイソーの鉢を再利用しています。
これも育苗コンテナ(中)におおよそピッタリ入ります。四角くてなかなかいい感じです。むしろこの鉢だけ売って欲しいレベルです。
・・・
という感じでしょうか。
個人的意見としては、鉢はそこまで重要ではない・・・気がする・・・という感じですかね。
ということでちょっと記事が長くなってしまったので、「育苗トレーとか」編はまた次回!
コメント
参考になります!某所からの購入品が蘭鉢だったこともあり、蘭鉢を使っていたのですが、数が増えてくるとお金がかかってしまい(;´・ω・) ダイソー出身も立派に見えて良かったのですが、近くのホムセンへ90を求め探してみようと思います~。しかし!背景がほんとにサボテン一杯ですねー!!初心者じゃないと思いますワラ
蘭鉢は立派に見えますよね。私も蘭鉢好きですよ。
でも近くに売ってなかったんですよね~。
それで、数が増えていくうちにとりあえず四角い鉢が一番面積効率が良いという気がして今に至っています。鉢底石も入れるの面倒くさいですし、入れなくても特に成長に差がない気がしています(少なくとも我が家では)。
鉢と培養土と排水性と保水性は、密接な関係にありますから、いろいろ試されることをお勧めいたしますっす!(*´∀`*)