ビカクシダの胞子培養をするぞ!

 
このところビカクシダ(コウモリラン)ブームが来ているようです。私の中で。

写真はいただきもののPlatycerium alcicorneです。とんでもなくかっこいいですね。一個家にあるだけで、もう気分は代官山のおしゃれなインテリアショップの店長かのようです。

 

というわけで、今回は胞子からビカクシダを育てたみたいと思います。胞子は、知人であるビカクシダ栽培家の方にご厚意でいただきました。本当にありがとうございました!
 
 
—重要!—
 
ここからの文は、いかにもそれっぽく「こうすれば育つ」みたいに書いていますが、すべては私がWEBから手に入れた情報を、自分なりにまとめ上げて、想像して、アレンジして、実践したものです。ちゃんと育つ保証なんてありませんので、真似しない方が良いです。数年後に、株上げできるところまで報告できたときに真似してくださいませ。
 
 
 
 
というわけで培養準備です。今回蒔きます胞子は以下のとおりです。
 
  • Platycerium quadridichotomum(クアドリディコトマム)
  • Platycerium ridleyi(リドレイ)
  • Platycerium andinum(アンディヌム)
  • Platycerium holttumii(ホルタミー)

 
用意致しますは、トレイ、ザル、プラ鉢です。プラ鉢のかわりにタッパーやいちごパックなど、穴の開いていないものを使用する場合もあるようなのですが、胞子をいただいた方のご助言で水が通るものにいたしました(穴あき鉢は霧吹きが多く必要となるが、最終的な成績は良いとのことでした)。

4種類の胞子について、ピートバン、ジフィーセブン、水苔、バーミキュライトに蒔いて胞子培養いたします。なぜなら、胞子培養について何に蒔くのが最適なのか、WEBで検索しても答えがでなかったからです。WEBで報告があるのは、おおよそ上記の4種類の内どれかを使用していました。今回は全て試してどれかうまくいけばいいやということです。ちなみに写真の左上の水苔にみえる2鉢は、上記4種類の植え込み材を混ぜたもので、胞子も全部混ぜる、ごちゃまぜMIX用鉢です(ぶっちゃけ鉢が余ったため)。

 
熱湯をかけて、ビカクシダ以外の胞子や菌などを殺します。その後、自然に常温になるのを待ちます。

胞子を蒔きます。
最初はクアドリディコトマムです。枯れ葉をいただきました。
 

衣装ケースの中で、指でカリカリ、サワサワしながら鉢の上に胞子を落としていきます。もはや胞子なのか埃なのかゴミなのか、素人の私にはさっぱりわかりませんが、胞子だと信じて茶色い粉を落としていきます。均等に蒔くのがコツっぽいです。単位面積当たり、どれぐらいの量を蒔くのが最適かは不明ですが、うっすらと茶色い粉が全体にかすかにみえるぐらいにしました(曖昧)。

次はアンディヌム。

次はホルタミー。正直申しまして、クアドリディコトマムもアンディヌムもホルタミーも違いがわかりません(成長後の話)。

最後はリドレイ。こちらは胞子を集めたものをいただきました。リドレイの胞子は特殊な臭いがします。なんだろう。バニラのような臭いでしょうか。そしてふっさふっさしています。おそらく全部が胞子ではなく、9割以上が胞子嚢だと思われます。とはいえ、それを分離する能力は私にはないので、てきとうにパラパラと蒔いていきます。ふっさふっさが重ならないようにうすーくパラパラとです(独自手法。正しいかはわからない)。

全部蒔きました。蒔いた後に霧吹きでかるーく湿らせます。

アクリル板をのせます。あまりに密封してしまうとカビや腐りの原因になると聞きましたので、なんとなくのせる感じで。サボテン実生もこんなかんじですし、大丈夫でしょう。たぶん。サボテンの場合はベンレートをぶっかけますが、シダの胞子はどのような薬害があるかわかりませんのでかけませんでした。

20度程度を常に保ちます。場所は明るい室内です。ちなみに写真の左の発光している箱は、サボテン実生ボックスです。余談ですがサボテン実生ボックスは人工照明(蛍光灯)で、昼間は温度が上がります。

水やりは、霧吹きで朝、晩です。発芽したらハイポネックスを5000倍ぐらいに薄めて霧吹きしたいと思います(独自作法。正しいかはわからない)。



というわけで、今後どうなるでしょうか!

この経過報告は1週間に一度ぐらいのペースで報告していきたいと思います。
がんばれ、胞子!

続きの記事はこちら「ビカクシダを胞子培養するぞ!2週間後

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スーパーサボテンタイム管理者

2013年に知人宅にあった金鯱の美しさに一目惚れして、サボテン栽培を開始する。栽培場所はベランダとルーフバルコニー。好きなサボテンは海王丸。

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