悲報!
何が原因なのかわかりませんが、今年の植え替えで植え替えたサボテンが軒並み水をすいません。
どうしよう。困りました。
たとえばこれ。2月の植え替えの時の写真。
海王丸(Gymnocalycium denudatum var. paraguayensis)です。
・・・
そんで、2ヶ月以上経った今。まったく膨らまず。
水を一切吸わずに花芽が上がってきました。
そういえば花は危機状態のときに咲くと言わたりしますが大丈夫でしょうか・・・。
あとこれとか。短刺天晃(Thelocactus hexaedrophorus)。水は全く吸わず新刺はでてきました。
光琳玉(Gymnocalyium cardenasianum)も吸わないです。
こちらの海王丸も水を吸っていない。
綾波(Homalocephala texensis)もしわしわになっきました。
紅鷹(Thelocactus bicolor ssp. heterochromus)。まったく水を吸わず。
他にも水を吸わないサボテンがいっぱいありまして、どれも植え替えから2ヶ月以上経過しています。いつもなら少なくとも1ヶ月程度で水を吸い始めていたような気はします。
植え替え後に水を吸わない理由で考えられることは、純粋に土が悪いということでしょうか。栽培環境も別に今まで通りですし。
根が伸びない理由は肥料分が多すぎるためと言われることがたまにありますが(例えば挿木のときに無肥料の土に挿すのはそのため)、そういうことなんですかね。
でも昨年の土から配合はまったく変えていないのですけどね。
ちなみに土の配合は姫路カクタスさんと全く一緒(今日の温室 (11月28日) – 姫路カクタスのサボテンブログ – Yahoo!ブログ)です。
ゴールデン粒状培養土、赤玉土小粒2、「花・野菜用」1、硬質鹿沼土小粒0.5の割合+マグアンプKです。昨年まではこれでとても良く育っていました。
ただ唯一違うとしたら、今回購入したアイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土「花・野菜用」のデザインが少し変わっていて「粒が大きくなり通気性が良くなりました!」という文言がパッケージに入っていたことでしょうか。見た目は実際に粒が大きくなっており、今まで入っていなかっ(と思う)大きめの軽石が配合されていました(むしろ我が家の環境では、粒を小さくしてほしかったのですが・・・)。
ただ粒が大きくなったぐらいで、ここまで水を吸わなくなることはないような気がしますし・・・(粒が大きくなって、隠れて肥料成分も変わったのかな???)。
はたまた、実は土以外で我が家で何か変わったことがあったのでしょうか。
う~んわかりません。
いやはや、ちょっと困りましたね。
まだまだ植え替えていないサボテンが大量にありますので、ちょっと土の配合を変えてみたいと思います。
どうしましょう。土の失敗は最悪全滅しますぞ!
その後:
