ことの始まりはこちら!

当時の記事を要約しますと、サボテンの冬越しについての考察していたところ、伊藤芳夫先生の本に
「引き出しの中に、サボテンを入れておいたんだけど、入れたことを忘れて2年後に気づいた。そんでその後普通に水をあげたら普通に成長した(要約)」
みたいな文章があったことから、じゃあ冬の断水問題とかも絡めて、サボテンを発泡スチロールの中に密封して半年間生き残るか実験を実際やってみようと。
もしこの実験が成功すれば冬越しとかの新しいメソッドが完成するのではないかと。
・・・
そして半年後の途中経過はこれ。

上記の記事を要約しますと、ここまでの結論としては、
半年間発泡スチロールの箱に入れておいても我が家の金鯱は死なない。
ということでした。サボテンすごい。
・・・
そしてさらに1年後の途中経過はこれ。

上記の記事を要約しますと、ここまでの結論としては、
(我が家の)金鯱は、密封された発泡スチロールの中の、光もなく、水もなく、風もない状況でも最低1年間は休眠しつつ生きることが可能!
ということでした。サボテンとてもすごい。
・・・
そして 今回3年後 です。
なぜ3年後かというと、2年後のときは、この箱のことを完全に忘れていたからです。
というわけで、封印されしクーラーボックス。
古代遺跡から発掘されたような趣深い外観です。。
・・・
開放です!
生き残っていてくれ!!
・・・
あー。
だめですね。
根は元気そうですが、本体は完全にカラカラの真っ黒です。
最終結論:
(我が家の)金鯱は、密封された発泡スチロールの中の、光もなく、水もなく、風もない状況で3年間生きることは不可能!
実際問題、1年間は生きることができて、3年間は生きることはできないということなのか(純粋に水分が足りなかったのか)、はたまた他の要因が絡んだのか(例えば1年目に蓋を開放したときに、目が冷めてしまって休眠に入れなかったとか)、もしくは何らかの病気が発症したのか、それはわからないです。
いずれにせよ、私の対応により殺してしまったことは間違いなく、申し訳ないことをしました(前回も書きましたが、植物を虐待するという目的では決してありませんので、ご理解よろしくお願い致します)。
・・・ちなみに
なお、前回の記事で1年間箱に入れていたやつ(その後外に出したやつ)はどうなったかというと。
どーん!
生きていますね!
箱から出したあとに、まったく植え替えもしていませんし、テキトウなところに置いていたので成長はあまりしていませんが。。。元気そうです。
やはり外の太陽に浴びるのが一番いいです。
植物も人も。