台木は彩雲閣(Euphorbia trigona)。冬に赤くなっていたので紅葉彩雲閣でしょうか。
本当は墨キリン(Euphorbia canariensis)か沖天閣(Euphorbia ingens)かキリン角(Euphorbia neriifolia)あたりが良いということですが、手元にないので仕方がありません。
工程の写真を撮っている隙がなかったので、以下の写真はもう継いだ後のものです。
作業内容はユーフォルビアの接ぎ木のやり方 | スーパーサボテンタイムをご参照ください。
白い樹液をいかに全部流すかが重要・・・な気がしました。私は。
固定方法としては伸縮包帯で刺に引っ掛けました。
写真では何故か台木が増えていますが気にしない。
あと写真には無いですが、大雲閣(Euphorbia acrurensis)にも接ぎました。ちなみに台木の調達はユーフォルビアの胴切り・挿し木のやり方 | スーパーサボテンタイムの記事を参照のこと。
そんで何日か経って・・・。
こんな感じ。置き場は室内。
う~ん。どうなんでしょう。
これはダメそう。
これなんかは穂木が消えるという怪現象に。
全然だめじゃん!
ってことで追加。
継いだのは仔吹シンメトリカ(Euphorbia symmetrica)の子どもたち。
もう写真を撮るという余裕がないです。
そんで数日後。
う~ん。もはや成功か失敗かわからんです。
そんでさらに数日~2週間ぐらい。
なんとなくですけどこれは活着した気がします。
これはダメかな。
これもダメか。
コレはいけたか。バリダ。
これもいけたかな。ピントあってないですけど。
というわけで、私が極端に不器用ということもあるのですが難しいですね!
しかも、くっついたかなと思っても、ドッギャーン!って成長を開始しないんですけど、そういうもんですかね。そもそも失敗ですかね。
でもまぁとりあえず様子見ってことで。
あと台木を取った親木がとても良い感じになりそうなので写真を。
大雲閣。
これが約2ヶ月前。
彩雲閣。
これが約2ヶ月前。
いい感じですねえ。
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