実生関連

シンニンギア:断崖の女王(Sinningia leucotricha)の実生報告

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2014年6月

多肉植物界でもトップクラスのかっこいい名前の「断崖の女王」。扁平の塊根あり、葉っぱにフサフサあり、花も珍妙ということで、大人気です(たぶん)。そこらのお花屋さんでもたまにみかけますね。

 

まず種まき。Y園多肉培養土にホームセンターの種まき用土を被せ、種をまきます。

 

いつもの実生ボックスへ。

問題はこのシンニンギアの種!小さすぎて種なのかどうかよくわからないです。結果、何粒撒いたのかよくわからないです。例えるなら微量の胡椒のようです。もちろん写真は撮り忘れました!

発芽するまでは腰水。発芽後は水を切らさないように潅水。


2014年11月

10月に植え替え済み。その特徴であるフッサフッサの毛の生えた葉がみえる。かわいい。塊根部もちゃんとラディッシュのように成長していてちょっと感動です。

女王様鉢1号。葉に水がかかるとそこから痛む場合があるので、あまりかけないほうが良いようです。写真ではじゃんじゃんかかっていますが。。。

 

 

女王様鉢2号。我ながら写真を取るのが下手すぎです。

 

 

女王様鉢3号。葉っぱ綺麗。うっとり。

 

女王様鉢4号。

もうすぐ冬突入ですが、実生1年目の冬は休眠させずに加温していきたいと思っています。

あと亀甲竜なんかは、塊根部をわざと土に埋めてあげると成長が早いと聞きますが、断崖の女王もそうなんでしょうか。色々実験していきたいです。

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