というわけで今回は、今を遡ること2年ぐらい前に実生した刺無金鯱(echinocactus grusonii var. brevispinus=inermis)の自分のための栽培記録です!
2015年10月。下の写真の右下のが刺無金鯱の実生苗です。早速実生接ぎをしました。
発芽から2ヶ月ぐらいだったでしょうか(忘れました)。
ちなみにキリンウチワに接ぎ木したときの記事にはこちらです。
サボテン接ぎ木入門(キリン団扇編)
かつての似たような記事はこちら というわけで初めてのキリンウチワ接ぎです。 参考書はいつものとおりこちら。 キリンウチワ(麒麟団扇)というのはこれ。学名はPeireskiopsis velutina。 キリンウチワについての真面目な記事はこ...
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2015年11月。活着を確認。まだ赤くて可愛いですね。
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2016年6月の様子。 冬を越して緑になってきました。植替えを怠ったからか、キリンウチワ接ぎにしてはあまり成長速度が速くない気がします。
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2016年7月の様子。気温も上がりキリンウチワ向きの季節です。順調に成長しています。そしてよく見ると穂木の右下に子供がいます。
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2016年12月の様子。冬で葉が落ちてきました。そろそろ降ろさないといけないのですかね。そして真っ赤な子供が地味に綴化気味でした。
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2017年4月。無事冬も超えましたので、子供のほうをカミソリで外して竜神木(Myrtillocactus geometrizans)に接いでみました。エキノカクタスとの親和性はよくわかりません。
・・・そんで現在。
2017年8月。綺麗に綴化してくれました!
横からのショット。美しい。。。
というわけで、やはり面白いですね。サボテン!
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