関連記事はこちら
というわけで、先日ホームセンターから我が家に来たユーフォルビア・ポリゴナ(Euphorbia polygona)の綴化(炎天下雨ざらし)が早くも死にそうなんです。
ちなみに綴化していないポリゴナというのは、有名なあのユーフォルビア・ホリダにとてもよく似ているやつのことです。
といわけでほら、こんなに根本が茶色に。
というわけで、救出のために、接ぎます。
台木はこちら。紅葉彩雲閣(Euphorbia trigona)のバリダの接ぎ木が失敗したやつ!
写真を見る限りどう見ても失敗に終わっています。
あとこちら。大雲閣(Euphorbia acrurensis)のシンメトリカの接ぎ木が失敗したやつ!
2ヶ月たっても大きくなるどころか、シワシワに!失敗に終わっています!
まずは腐っていない綴化部分を適当に切って、水で毒液を流す。
こちらも成長点をカットして毒液流し。
そんで接着!
今回は紐とか伸縮包帯とか面倒かったので接着剤使いました。アロンアルファ。
こちらもこんなかんじ。
いつものことですがピントが合わないんですよね。私のスマホだと。
さて、どうなりますかね。
あと近くにあった、花キリン(Euphorbia milii)の太めのやつ(八福神でしたっけ?)にも接いでみました。
台木は健康で成長が早ければとりあえずいいわけでしょう?
・・・そんで1ヶ月後
○●★!消滅!★●○
王大人も驚きの全員死亡確認!
・・・なんでしょうなぁ。
接着剤が悪かったのですかねえ。サボテンではうまくいっているのですが・・・。
なんとなく接着剤との接着部分から死んでいっているような気がしました。
ユーフォルビアにアロンアルファが禁忌なのかな?
うーむ。日々勉強ですね。
サボテンの接ぎ木は切ってすぐ乗せるのがコツな気がしますが、ユーフォは切ってから毒液流しの儀式があるのが難点ですね。時間かけても完全に流したほうがいいんですよね?たぶん。
あとは親和性の問題か、接ぎ後の湿度管理か。
う~む。
コメント