というわけで毎年恒例の金鯱実生実験シリーズです。
過去の関連記事っぽいのはこちら
そんで金鯱実生関連はこちら
- 実生(2年2ヶ金鯱を種から育てるぞ!初めてのサボテン実生編【追記2014/11/02】 | スーパーサボテンタイム
- 植え替え地獄!金鯱実生1年9ヶ月後 | スーパーサボテンタイム
- 実生(2年2ヶ月)の金鯱をついに植え替える! | スーパーサボテンタイム
というわけで種まきから3年2ヶ月なのです。
いやー人生初めての実生サボテンなわけで、実に感慨深いですね。もう立派に金鯱です。
100円ショップの金鯱よりは大きくなりましたかね!
まだまだ暑い日が続きますが、いわゆる秋の植え替えです。
サボテンの植え替えといえば春先と言われますが、フェロカクタスなど強刺類などは秋が良いとも言われてますね。
というわけで引っこ抜きます。
そんで土を出来る限り落とします。土落としは100円ショップの筆をいつも使っています。
根はこんな感じ。あと1年植え替えないので適当に切ります。
もっと切ってもいいのでしょうけど、なんとなく冬に向かうし・・・。
あんま切り詰めてないですけど、まぁいいですかね。
以前の実験結果によれば、全然変わらなかったですしね。
1時間程度日光に当てて、切断面を一気に乾かします。ぶっちゃけこの行為が必要かはわからないのですが、まぁ気分の問題ですかね。
というわけで、金鯱がいっぱいありますので、(現実的な)いろいろな土と肥料パターンで植えてみます。
ちなみに我が家の標準培養土は下記のとおりです。
- 赤玉土小粒:14L
- ゴールデン花・野菜用:7L
- 鹿沼土小粒:3.5L
- マグアンプK中粒:土入れ1杯
- オルトランDX:土入れ0.5杯
ちなみに微塵抜きはしておりません。この配合は姫路カクタスのサボテンブログ – Yahoo!ブログ様の配合を参考にさせていただいております。参考というかまんまそのままです。
赤玉を二本線の小粒にすると、排水性が増して、ホームセンターの安いやつにすると、保水性が増すという感想ですね。
というわけで、いろいろ。
実験土1:標準培養土+鶏糞をひとつまみ下の方に入れる。
ふるめのサボテン入門書は、「鉢底に鶏糞」とよく書かれていますね。
赤玉を二本線の小粒にすると、排水性が増して、ホームセンターの安いやつにすると、保水性が増すという感想ですね。
というわけで、いろいろ。
実験土1:標準培養土+鶏糞をひとつまみ下の方に入れる。
ふるめのサボテン入門書は、「鉢底に鶏糞」とよく書かれていますね。
実験土2:標準培養土+マグアンプK中粒をひとつまみ下の方に入れる。
最近のトレンドであるマグアンプ最強説。根酸により溶け出すので、過剰肥料にならないという噂も(あくまで噂です)。
実験土3:標準培養土+牛糞を2割程度混ぜる。
クジャクサボテン用のが余っていたので適当に。
実験土4:I社の野菜・花用培養土
標準培養土を作るときに余ったので。
実験土5:標準培養土
コレは普通に育つでしょう。
以上全5種類。標準培養土については、基準となるので4鉢です。あとは2鉢ずつ。
今回の実験は、標準培養土だけでももちろん抜群に育つのですが、、もっと肥料をいれるとどうなるのかというのがメインテーマですかね。
というわけで全景。
斜めから。
あと寄せ植えパターンも作ってみました。
とある書籍によれば、サボテンは一定の大きさになったら、寄せ植えよりも単幹植えのほうが早く大きくなるとのこと。寄せ植えってほど寄せていませんが。。。違いがでますかね?
というわけでこんな感じ。水は1週間後ぐらいから。
というわけで結果はまた来年!
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